「勉強の出来る人が無意識に使っている記憶術」
があるそうです。
勉強してる時に自分でも気づかず自身に
語りかけてることがあります。
「さて、次はどうするんだっけ?」
「そう、あの公式をつかうんだな」
「よーし、できた、俺ってすごい!」
ふと気づくと、小さくつぶやきながら問題集を解く。
そう言えば、こんな事ってありましたよネ。
自分自身と対話しながら正解を導きだすこの方法を、
心理学では「内言語法」と言うそうです。
自分自身に質問したり、励ましたり、思考を誘導したり
することによって、より理解が促進されるそうです。
アメリカのモンタナ大学の教授によると、
内言語法を2時間訓練するだけで、
学習効率が70〜80パーセントも上がったそうです。
また、内言語法の方が、普通のやり方で勉強するよりも
覚えた内容を忘れにくいとの結果もでたそうです。
自分に語りかけるには、自分を冷静に見つめて分析する視点が
重要であることは勿論の事ですネ。
小生もこれらを利用し仕事に役立たせたいと思います。
(今朝の読売新聞の記事からでした)