２００社もの企業が出展する「朝日住まいづくりフェア」に行ってきました。

会場は新築・リフォーム・興味空間をテーマに３つに分かれています。

最新の住宅設備・建材・家具が一堂に集まる設備・建材EXPO

自然エネルギーを利用した住宅に関する最新情報が得られる

住宅自然エネルギー展も同時開催していました。

中でも「東京ガス」のブースが目を引きました、

安心・安全に配慮した最新ガス機器を使用し

料理を作りながらの体験教室は人気がありました。

セミナーでは弊社が加盟してる「シェアハウス振興会」

の山本代表がシェアハウスについて講演されました。

最近の報道で認知度が高まっている事もあり

熱心に聞いてる方も多くいらっしゃいました。

９年前弊社にてスーパーウォールの住まいを建てた

目黒区Ｍ様をゲストに招きこれから新築を考えてる皆様に

建築当時を振り返りお話をして頂きました。

当時は気密・断熱・耐震について今ほど重視

されていなかったのですが、

私たち善光建設を信じ決断をされたとのことです。

先日の「東日本大震災」では立てて飾ってあったお皿が一つ倒れた

位で地震に対し全く不安は無かったそうです。

当時思い切って新築して良かったと話されていました。

Ｍ様本日はお疲れ様でした、そしてありがとうございました。

これから住まいを建てられる方にとって大きなヒントになった

と思います。

「東京ＳＷ会」はスーパーウォール工法に協賛し

「いい住まい造り」を目指している工務店の集まりです。

スーパーウォールは木造建築に於いては数ある他工法に

比べ「断熱性」「気密性」「耐震性」が優れています。

「東日本大震災」以降スーパーウォールについての検索アクセス

（ＹＡＨＯＯ）が急激に多くなり３位にまで上昇して来ました。

全国にいたっては累計３８，０００棟も建築されています。

国の進めているロードマップによると２０２０年には「長期優良住宅」が

当たり前の住宅になります。弊社では１６年前から住まい心地を

考えこの「スーパーウォール工法」に取り組んでいます。

やっと日本の住まい造りが「ＺＥＮＫＯの家」に追いついて

きたようです。

国土交通省は１３日、省エネ対応型の住宅新築や改築

を行った場合の３２万円分のポイントを付与する

「住宅エコポイント」が当初の予定を上回る申請に

「環境対応住宅の普及」という制度の目的が早期に達成

される状況の為、これを７月末までと発表しました。

これからかなりの混雑が予想されますので

ご利用をお考えの方は急ぎご連絡下さい。

協力業者との勉強会をＬＩＸＩＬ東京総合ショールームで行いました。

協力業者全員が参加し４時間と言う長丁場でしたが

室内窓が熱気で結露してしまうほど真剣に勉強して頂きました。

「東日本大震災」の被災者への黙祷から始まり

日頃の頑張っている職人たちへの「感謝状」贈呈を皮切りに

弊社のこれからの方向性・計画、そして抱負を報告させていただき、

ＬＩＸＩＬ東京ＳＷ支店長桝屋氏からは「これからの住まいづくり」について

１時間程講演をして頂きました。

「いい話を聞いた」で終わりではなく今後の仕事に役立つことを

願い、会が無事終了しました。

「家庭菜園付き共同住宅プロジェクト」外観写真が届きました。

日中の姿と対象的に夜は照明の光に照らされ

浮かび上がる建物の姿にうっとりします。

庭木の樹木も大小様々ですが緑を増す頃には

各戸の菜園にも野菜の芽が出始めるでしょう。

自然を楽しみ安心・安全・快適な生活を営める事

と思います。

「東日本大震災」の影響からか耐震化助成制度に

関心を持つ方が今まで以上に多くなりました。

ＺＥＮＫＯ　ＬＯ－ＨＯＵＳＥ前に助成制度のパンフレットを

置いてありますが一日で無くなってしまいます。

木造住宅については無料で耐震診断を受ける事が出来ます。

目黒区では耐震工事費の８０パーセント以内、上限１００万円まで

助成されます。

  昨年耐震工事をさせていただいた御施主様から下記のメールが届きました。

「おかげさまで自宅はまったく問題なく、その後の余震でも家は安心でした。

作りつけにしていただいた本棚から物が落ちることも無く、幼い娘が怖がるこ

とも無く快適にしております。

もし古い家のままだったら、ひょっとすると、傾いたり、住めない状況になってい

たかもしれないと思います。善光様には大変御苦労をおかけしましたが、昨年

お願いしていて、本当に良かったです。ありがとうございました。

今後も安心の中で生活できます。今年の冬は２階は暖房ほとんど必要ありませ

んでした。

明るいし、暖かいし、特に無垢材の床にして良かったです。

個人的には床暖房の必要がなければ、床は木がいいなと再確認してます。」

当初、新築工事をご相談いただいたのですが法規上再建築ができない土地で

した。

リフォームをするにも躯体自体の腐朽や「ほぞの抜けおち」による通常の耐震

工事では解決できない問題があったのですが、様々な技術を投入し、お施主様

のご協力により完成したお住まいです。

Ｓ様、メールありがとうございました！

喜んでいただけることが私たちスタッフの大きな「エネルギー」となります。

ようやくガソリンに目処が立ち、茨城の「大洗港」へ視察にいってきました。

漁業関係者に聞くと大洗港にも５メートル程の津波がきたそうです。

沖に逃れた漁船には被害がありませんでしたが、

停泊中の漁船は岸壁を越え甚大な被害を受けたとの事。

今後、家屋等の損壊によりゴミの堆積が二次被害ととして

問題になりそうです。

内陸部の方は屋根瓦が落ちたり、塀の倒壊がいたるところで見られました。

涸沼では「田んぼ」の液状化により今年の稲作は難しいとの話でした。

スーパーでは多くの買い物客で賑わっており、野菜売り場には地元茨城産

の替わりに「台湾キャベツ」が並べてあったのには驚きました。

少しずつですが震災復興が進んで来てます、私達も出来ることを

出来るだけ早く、そして長く援助を続けていこうと思っています。

茨城で震災に耐えてる高齢の義祖父母と若い姪、停電の
為に暖をとる事も間々ならず不安な毎日を過ごしていました。
そんな中「姪」が人が変わった様に炊事・洗濯は勿論のこと
病院から出る薬の受け取り、そして自宅の補修の手伝い、夜
は不安がる祖父母の聞き役になり落ち着くよう話しかけてい
ます。今まで祖父母との会話を苦手としていた「姪」が震災
により何かが弾けた様だ。
いつの間にか「母」の死を乗り越え強く逞しく立派な社会人
に育っていたんだ。
勤務先ではヘルメットを頭に背中にリックを背負い頑張って
るそうです。
仲間が居れば復興も早くなります！