社内会議

善光建設では毎週火曜日、

建築現場の進行状況等を報告し、現場がスムーズに進むかを

協議する場を設けています。

 

会議

 

最近では会議内容も時代に即し、

太陽光発電システムの資料や省エネ基準に節水の意義…と

取り組みかたの資料等を持ち込み、各自報告し勉強しています。

これも、現場の職人各自が責任を全うし、

安心して任せることができるからだと思っています。

 

猛暑のなか大変ですが、住み良い家を一棟でも多く造っていきたいですネ。

 

この猛暑「建物」だって暑いんです

 

この猛暑「建物」だって暑いんです。

 

そこで屋根下地に使用してるデュポン製「タイペックシルバー」がお奨めです。

 

上棟後、屋根下地材を敷き占めたあとに「タイペックシルバー」を敷くと、

もう雨の心配がなく工程を進めることができます。

この上に通気垂木を打ち、屋根通気を設けます。

この上に防水シートを敷き、初めて屋根材となります。

 

この屋根通気、すごいんです。

屋根の峯からゴーと音を立てながら熱風が出て来ます。

自然の力ってすごいんです。

 

会社では「タイペックシルバー」を使用することで

表の熱を少しでも入れない工夫をしています。

施工していて効力をいちばん分かっている職人さんも

写真のような使い方をしています。

 

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進行中のお住まいに「ユカテック」を使用

 

快適な暮らしを守るうえで、

遮音・防火下地材として優れた効果が認められている「ユカテック」を

進行中の現場に施工しています。

 

生活音や重量衝撃音を大幅カットが可能なので

通常は、共同住宅に多く取り入れられているものです。

 

万一火災が起きた時でも

火のまわりを遅らせるなど、防火性能でも住まいの安心感を高めています。

 

施工も一日で終了しました。

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先月上棟した北千束の建物が順調に進んでいます

先月22日に上棟した北千束の建物が

入梅の影響もなく着々と進んでいます。

 

最近の建物は、写真で分かるように配線が多いのが特長です。

 

s_配線

 

その理由は、照明やスイッチが増えたこと。

また、コンセントも、

以前は各部屋1カ所が普通だったのが

最近は部屋の対角にそれぞれ設置するケースが多いです。

そして、テレビもエアコンも各部屋ひとつずつ。

電化製品がずいぶんと増えましたね。

 

建物内部は、ウレタン吹き付けの効果か

蒸し暑い外から入ると涼しさが実感できます。

 

素晴らしい建物が出来そうです。

 

来月はカビの季節です。今から対策を。

爽やかな5月が過ぎるとじめじめした季節が待っています。

雨が降り続くのも嫌ですが
もっと嫌なのが
油断するとカビの被害にあうことです。

 

カビは健康被害に発展しかねません。
特に小さいお子さんがいるご家庭は気をつけたいものです。

 

カビは、死滅するとホコリと一緒に空気中に舞い上がり
「カビアレルギー」や「小児喘息」の原因になったりします。

 

カビ発生の原因は温度、湿度、栄養、酸素の四つ。

 

温度が20~30度、湿度が90㌫以上がもっとも繁殖しやすく、
37度以上になると死滅しやすいそうです。

 

10度以下でもゆっくり生えるそうなので
温度が低いからといっても油断は禁物です。

 

ホコリを好むので、掃除機でしっかり取り除き、
衣類は洗濯し、通気に気をつけて収納すると良いそうです。

(朝日新聞  平成25年5月6日掲載記事参考)

 

新築でも通気の流れが良くないとカビが生えますので
気をつけてください。

 

弊社が施工する建築物は、クロス等に免疫処理して
カビの発生を極力抑える工夫をしています。

 

首都圏免疫住宅協議会が江東区で開催されました

 

爽やかな日となりました。

 

本日は首都圏で免疫住宅協議会に加盟されている会社の集まりです。

 

免疫住宅というと胡散臭く見られ言い出し難いのですが

シックハウス等には日本全国で、かなりの実績が上がっています。

 

弊社では、共同住宅でも入居者の皆様のため

積極的に免疫処理建材を取り入れています。

 

建築基準法では「フォースター」材が義務づけられていますが

家具には基準がありません。

お気に入りの家具から健康を害すガスが発生しているかもしれません。

 

その際は、家具も免疫処理ができます。

 

お気軽にご相談ください。

 

大型マンション改修工事が始まりました

 

田園調布で大型マンションの改修工事が始まりました。

 

移動時期に合わせ

屋根の防水工事を手始めに

 

玄関には転倒防止用タイル、

 

 

 

道路との境目に使用されている大理石にも

滑り止め用御影石を取り入れ

 

 

 

雨でも転ばない工夫をさせていただきました。

 

これで安心して通ることができます。

 

転んで怪我して車いす…ということもあり得ます。

そんなことにならないよう

元気なときにお声を掛けてください。

 

 

猛烈な低気圧の中での完成内覧会

 

万全の体制での完成内覧会でしたが、

あろうことか

その日は予期せぬ「猛烈な低気圧」が通過の日でした。

 

これには、スタッフ一同、茫然自失。

今さら中止することも難しく、

気を取り直し、GO!!!

 

いよいよ当日、

多少の風は吹くものの、昨夜からの雨は止み

何とかいけそうです。

 

肝心のお客様はどうだろう?

 

ん…!? オープンと同時に

次から次へとお客様が・・・。

 

 

今までにないようなご来場者数で、

会場に入りきれずに外で待ってもらう事態に。

 

今回のチラシの、

「それは光の井戸」の見出しの影響なのかわかりませんが

こんなに来ていただいて、感謝の一言です。

「ここ」だけは、「猛烈な低気圧」は避けてくれたようです。

 

それにしても、不思議です。

???

 

ホッとする現場です

 

現場では好天が続くのが何よりです。

 

「自由ヶ丘」近くの現場では
静かな住宅街なので
大工の棟梁も気を使いながら作業をしてます。

 

近所の庭からは風に誘われた梅の香がしてきます。

 

何かホッとする現場です。

 

下の写真は
ボルトの穴埋めにウレタンが注入されているところですが、
何のためかわかりますか?

 

 

そう、接合金物の結露を防ぐための作業なんです。
金属が冷えると温度差で結露し、木を腐らせてしまう恐れがあります。

そこで、ウレタンでカバーすることにより温度差を減らします。

同時に、気密性も高くなるのでC値(相当隙間面積)が低くなり、

良い建物ができるのです。

 

 

相当隙間面積[C値」性能報告書が届きました

寒い日が続きます。

 

青森では積雪5.5メータとか。
驚く範囲を超えていますネ。
 
先日「気密」測定の報告書が届きました。
 

 
相当隙間面積「C値」0.7を記録したという結果は
先に述べたとおりでした。
 
この「C値」。
床面積1㎡あたりの住まいの隙間を示します。
数値が小さいほど、気密に優れています。
 
Q値(熱損失係数)を決定するための大きな要因になります。
断熱材を厚くしても気密がスカスカだと
暖かくなりません。
 
例えば、
 
寒風時にセーターを着ても
その上にジャンバーを着ないと暖かくならないのと
同じですネ。
 
今年のように寒い日が続く日々を
いかにして健康で快適な生活を送るか
考えながら住まい造りに励んでいます。