FFC東京国際フォーラム2009学術発表大会が8/24・8/25開催します

P8190003弊社が取り組んでいる「免疫木材イムウッド」の大元・FFCが東京国際フォーラムで8/24〜8/25日の2日間FFC研究の集大成といえる学術発表大会が開催されます。美容や産業、環境などに対するFFCの効果について、ハーバード大学をはじめ国内外の研究者がFFCについての研究成果を発表します。学術発表大会と併催して入場無料の「FFCすこやか物産店」も行われます。FFCを活用して生産された安全・安心で質の高い食品・製品の展示即売会です。「FFC免疫住宅」の紹介コーナーもあります。乳酸菌などの有益な菌は増殖し、逆にブドウ球菌などの有害な菌にたいして繁殖を阻害する働きをイムウッドが持っていることや、カビ増殖を押さえるメカニズムが発表されます。

K様邸完成間近です

P7270024P7270021  K様邸も完成間近となりました。クロス工事も終了し、外壁パワーボードのコーキング作業も完了し塗装工事に工程が移ります。土地柄、周辺はオフィスビル群となっており商業で防火地域の為木造の新築は皆無です。近隣の方も「木造で家が建つの?」と不思議がる方もいらっしゃいます。厳しい制限はありますが建築許可は下ります。隣地が狭いので外壁作業に体が入らないとの職人の声が聞こえますが、筋肉質でやせ形の職人が一生懸 命作業しています。ご苦労様です!

親睦旅行に出掛けてきました。その3

P7130476P7130486 親睦研修旅行の最終目的地「夢ハウス」は豪雨の中での見学となりました。マネージャーさんに工場・旧モデル・最新モデルと長時間ご説明頂きました。旧モデルは3年前にも見学させて頂きましたが何度みても「無垢材」の拘りには感心させられます。新しいモデルは企画住宅が基本となり「若い方」にも建てて頂きたいとの事で、求めやすい価格に設定されているそうです。最近では「モデル住宅」を見るだけで決定頂けるので「営業いらず」との話、羨ましいですね。親睦と住まいの勉強を兼ねた旅行が無事終了、早速学んだことを活かしてこれまで以上に「住まい」造りに励みます!

親睦旅行に出掛けてきました。その2

P7120455P7120341旧笹村郷土資料館に着いた頃から小雨がポツポツと、越後月岡温泉では大粒の雨に変わり急いでホテルの中へ。「ホテル華鳳」は噂に違わず重厚で華やかさがあります。部屋に入る前に「研修」の為会議室へ、講師はトステムの荒木さん「感動する住まい」の題目です。疲れた体とはいえ、真剣な聴衆に荒木講師も熱が入りあっと言う間に予定時間を過ぎてしまいました。そして待ちに待った露天風呂。そして夕食の席につくと、隣に座っていた基礎の棟梁に一言いわれ見てみると、お手元の袋に「ZENKO」の文字が印刷されてます・・・「気づかいだね」互いにうなずきました。宴会は職人の長老たちが率先し大盛り上がりとなりました。

福島から新潟に親睦旅行に出掛けてきました。その1

P7120298P7120289_2  弊社職人及び協力会社とともに、研修を兼ねた親睦旅行に出掛けてきました。福島から新潟方面へとバスの旅、運転をしない気軽さから酒・ウイスキー・焼酎・ビールとガイドさん大忙し、あっ言う間に車内は盛り 上がり。観光目的の一つ「将軍杉」を見る頃には千鳥足の職人も。将軍杉は「平等寺薬師堂」の境内にあり、昭和2年4月8日国の天然記念物に指定されている銘木で、推定樹齢14 00年、幹周約19m、高さ約38m。由来は陸奥鎮守府将軍の「平維茂」が晩年この地で過ごし遺骨を葬った際に目印として植えられたそうです。中央の一本が途中で失われているのは昭和36年秋室戸台風によるものだそうです。それにしても、でかい見ているだけで吸い込まれるよう な迫力があります。

ムクフロアについて

026Img_3134最近以前に増してリフォーム、新築問わず床材にムクフロアを指定するお施主様が多くなりました。ムクフロアはフローリングになるために生きてきたわけではないので、隙や割れ・曲がりと言う問題があります。張る際も季節ごとに伸縮を繰り返しますので、湿気の多い梅雨時期、乾燥時期にも施工には注意が必要となります。弊社ではシベリヤ産の赤松と鹿児島杉を特殊加工した「うづくりの床」を採用しています。ムクフロアは通常のフロア材よりも柔らかで足腰に優しく、暖房の熱を蓄熱したりと住まい心地が変わります。(うづくりの床についてはhttp://www.e-kaiken.com/

「日本住宅新聞」に掲載されました

09063009520_1 火災で半焼した住宅兼店舗のリフォーム再生工事が「日本住宅新聞」に掲載されました。新築同様に耐震性・耐久性・快適性に重点を置き工事を始めましたが解体時に柱や梁等の構造部材は熱処理した様に堅く、電気ノコギリの刃を何度も取り替える羽目に。既存が店舗で耐震をあまり考慮していない時代の大断面となっており、近年ではこの様に無理な工事は極力避けますが店舗の事情もありリフォームが繰り返されたようです。構造をいじるような大規模改修を考える時は新築工事も手掛けてる工務店の方が構造に明るい分有利かもしれません。

再生リフォーム7

001Dsc_0030 ガス、水道のメータ―設置が終了しました。梅雨に入りましたが、ここ数日天気に恵まれ工程通り完了する事が出来ました。火災からの再生は今回が初めてとなりますが、弊社職人に経験者がいたので助かりました。電線、給水給湯配管等も表面的には傷んで無いようでも、危険と言う事で全取り替えとなりました。工事終了という事で近隣へのご挨拶をしたところ、「早かった」「まるで新築だよね」「こんなに変わるんだ」との声、数件の方から「名刺と会社案内」を下さいとの事。無事にお引き渡しを済ませ、 お施主様に大変喜んでいただけました。

ZENKO LO-HOUSE見学

P6030006_2P6030002_2 ZENKO LO-HOUSEの裏庭の「ビックぐみ」が今年も枝が折れそうぐらい実をつけています。梅雨時期には赤実が栄えます。本日開催されるトステム主催のセミナーに山口県、広島県より講演に来られた元気な両社長さんが、弊社を見学に来られました。LO-HOUSEのコンセプト説明の後、最近の建設業界の話を聞かせて頂きました。地域密着で来られた両社なので、不景気といわれる昨今でものびているそうです。家造りに人一倍情熱を傾けているのが話の節節から伝わってきます、両社長から今日は元気を一杯頂きました。

再生リフォーム6

P5290003 ここ数日、悪天候が続き足場の解体が遅れ気味です。古い街並みなので少しあか抜けた色の外壁を提案したのですが、目立ち過ぎるのではとの事で無難に落ち着いた外壁の色となりました。朝夕の通勤時は人通りが多く、今まで無関心で通っていた人も最近は立ち止まって見てる人もいます。前面の通りは夜間暗く女性が敬遠してるとの話を聞いたので、玄関ポーチ周辺の照明をいつもより明るくしました。完成まであと少しです。