いよいよ「[E:cat]の賃貸さんぽ」は最終回(ブログ
「賃貸さんぽ」はまだまだ続きます)
かなり長くなると思うので、適当に読んで下さいませ。
現在の住まいは、上野毛駅徒歩3分、築40年のRC造。
3/3階、2DK(37㎡)で家賃10万3千円。
建物の古さからすると、相場より少し高め[E:up]です。
新築であれば12〜13万円が相場でしょうか?
実際すぐ近くに10万円で、木造ですが2LDK(44㎡)の
専用庭[E:bud]も付いている、キレイな物件がありました。
あまりにも近いのと、日当たりが悪いのと、洗面台が
浴室に有ったのと、家賃がもう一声ということで、
やめましたが。
何ヶ所か見るうちに、私たちの条件に合う場所が
見えてきました。
それは、等々力寄りの多摩川河川敷近く。
坂を下るだけで、家賃の相場が1万円は下がります。
駐車場も5千円下がります。しかも比較的新しい物件が
多いのです。何より、保育園が近くなります。
ですが、、、
気が進まないのです。[E:think]そう、、、その坂がハンパじゃない。
とりあえず、普通のチャリンコ[E:bicycle]では登れません。
多摩川に向かって、物凄い勢いで[E:downwardright]下っているのです。
でも今より条件が良く、トータルで1万5千円[E:down]下がると思えば、
これぐらいの坂は、大した事無い。歩けば良いのだ。
と、自分に言い聞かせながらも気が進みません。
近くにスーパーも無いし、、、
要は、リスクを負うだけの決め手が無いのです。
そんな中、通勤途中の自由が丘に、それは有りました。
営業前の、小さな不動産屋さんに貼られた募集図面を
見ていると「えっ[E:sign02]」[E:eye]と思う物件が、、、
九品仏駅徒歩6分、2DK、鉄骨造、3/3階、7万円!安い!
安すぎる[E:sign03]この辺りじゃ、1Kも借りられない家賃。
あやしい。
間取りは悪くない、「あっ、でも洗面台が浴室に。」
「でもでも、7万円、、家賃が3万以上、下がる[E:moneybag][E:shine]」
「場所も希望通り」もうこうなると「これだけは譲れない」
条件など、ふっ飛んでしまいます。
早速週末、不動産屋さんへ。
「どんな物件ですか?」と尋ねると「古いけど中はキレイですよ」
これぞ探していたレア物件 [E:lovely]「見せてください[E:sign03]」
実は、建物の外観は募集図面の住所から、事前に見ていたので、
それなりだろうと思っていたのですが「中はキレイですよ」の
一言で、少々期待してしまいました。
昔の団地的な、狭い階段を上り、小さめの玄関扉を開けると、
じゃーん!!
「キ、キレイ[E:sign02]」うーん、少なくともリフォームも清掃も
入ってない様子。予想通りといえば予想通り。
それでも7万円は安い。
キレイというのは築年数の割にって事かなぁ?
不動産屋さん「もちろん壁・天井・床はリフォームしますよ。」
(もちろんしてもらわないと、住みません[E:gawk])と心の中でつぶやく。
広さも今のマンションとほぼ一緒。L字の振り分けなので
少し広い気がします。床は大好きな畳。「床はカーペット貼りますよ」
「いえ、畳のままが良いです」「じゃあ、床(とこ)ごと替えますよ」
一生懸命、リフォームした姿を想像する。
「この剥がれたタイルは?」
「全部貼りかえるし、給湯器も古いから新しいのにするよ。」
駐車場[E:rvcar]も敷地内に有るし、環八に面しているので、窓が二重サッシ。
結露は、あまりしないかも。目の前には娘のお気に入りの公園[E:sun]。
主人と目くばせをし「申し込みます[E:sign01]」と即決してしまいました[E:dash]
リフォーム後、玄関のミスマッチな大理石調のクッションフロアと
なぜか肌色っぽいピンクで塗装された枠に違和感を感じつつ、
新床の畳の匂いに酔いながら契約をし、先週無事、引っ越しました。
とりあえず、二重窓の効果は絶大で結露はあまりなく、環八沿いなのに
[E:bus] [E:rvcar]うるさくありません。洗面台が浴室なのはやっぱり不便ですが、
しばらくは細かいことには目をつむり、新居を楽しめそうです。
随分長々と私事を述べてしまいましたが、最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。
少しでもお部屋探しのヒントが有ればと思います。
今年に入り、善光でも、かなり物件が動いています。
こまめにチェックしてみてくださいね。
[E:cat]