温度のバリアフリー

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今週末は目黒区内(弊社から徒歩3分)の建築現場見学会です。

『ヒートショックを防ぐ家』は

いわば温度のバリアフリー!

「段差を少なく」は当たり前になってきていますが、

それと同じように

「温度差を少なく」することを考えて造っています。

 

健康で長生きする家です!

 

iKE

 

耐震、耐震って!

ZENKOのホームページやチラシに頻繁に出てくる言葉をもうひとつ。

 

それは『耐震』

 

事務所内でも、耳にタコができるくらい聞こえてきます。
耐震、耐震って!

 

いま私たちが住んでいる建物って、そんなにも地震に弱いものなんでしょうか。。。

 

そこで目黒区役所のホームページをチェック!

 

すると、、、

 

こんな表が。 ↓↓↓
 

目黒区ホームページより

目黒区ホームページより

 

平成18年度から24年度のあいだに
目黒区が実施した木造住宅(昭和56年5月31日以前に建築された建物)の

耐震診断941のうち

 

なんと936件
「倒壊する可能性が高い、または可能性がある」という結果だったそうです。

 

あとの5件
「一応倒壊しない」。

 

ちなみに「倒壊しない」ゼロ

 

※震度6強程度の場合

 

昭和56年5月31日以前に建てた家は
地震が起きたらかなり危険ということなんですね。

 


そこで、耐震診断。

 

たとえば目黒区の場合、
耐震診断の費用を助成してくれる制度があります。
耐震診断費用の50パーセントを助成してくれます。(条件あり)

 

また、実際に改修工事が必要となった場合にも
工事費用の80パーセント以内で、上限120万円の助成があります。
(条件あり)

 

ご心配な方はぜひ活用してください。

 

iKE

 

断熱、断熱って!

ZENKOスタッフの会話の中には

『安全』の他に

 

『断熱』

 

ということばも頻繁に登場します。

「ぜんこうだより」や「内覧会のチラシ」にも、しつこいくらいに出てきますよね、

 

断熱、断熱って!

 

高断熱の家って

いったい何がそんなにいいのでしょう。

 

まず第一に、最近マスコミでも話題の

『ヒートショック現象』を予防できること。

脱衣所や浴室の温度差を少なくできるので

血圧の急激な変動が抑えられ

脳卒中や心筋梗塞を起こしにくくなります。

 

そしてもう一つのメリットは、

高齢の方でも家の中での活動量が多くなり、筋力も高くなること。

東京都健康長寿医療センター(東京都老人総合研究所)の調査では、

部屋全体が暖まっている「適温」で生活をしている高齢者は、
活動量が多いという結果が得られています。

また、コタツやホットカーペットで部分的に暖房するより
居間全体を暖房している高齢者のほうが、
筋力のレベルが高いということも明らかになっているそうです。

 

確かに、年齢など関係なく誰だって、

寒い家だったら動きたくなくなりますよね。

一流ホテルのような全館暖房なら、どこへ行くのも億劫にはなりません。

 

高断熱の家は、

『健康で長生きできる住まい』

ということですねhappy01

 

iKE

 

 

 

安全、安全って!

ドラマ視聴率トップをひた走る

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。

 

「家族」とは、「料理」とは、そして「建築」とは。

人が生きていくためのコミュニティ、食、住を

改めて考えさせられます。

 

主人公、め以子の夫の父、正蔵は

地下鉄設計を担当する建築家、竹元教授に

 

「息子(悠太郎・地下鉄建設に携わる大阪市役所 高速鉄道課 職員)は、

ちゃんと仕事していますかね」

 

と問います。

すると竹元教授は、ちょっと怒ったような口調で答えます。

 

「まだ馴染めない。

  私のデザインを理解していない。

    ことあるごとに安全、安全って!

 

・・・・・ありがたいことです。」

 

 

正蔵、ホッとして微笑むconfident

 

 

ZENKOスタッフの会話にも、たびたび登場します。

「安全、安全」って。

 

耐震という意味での安全も、もちろんですし

住む人が家の中でケガしないようにとか

温度差でヒートショック現象を起こさないようにと

いつも、お客様が住まわれてからの安全を考えて

家を建てていますよ。

 

iKE

 

 

より良い人生を歩むために~終活~

人生の最期をより良く過ごすための『終活』。

エンディングノートや葬儀の生前契約など

マスコミでも盛んに取り上げられています。

そこでZENKOでも次回くらしセミナーのテーマに取り上げることにしました。

 

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お葬式のことを学ぶ、、、なんていうと

身構えてしまいますよね。

でも、知っておくことでイヤな思いをしなくて済むこともあるみたいですよ。

逆を言えば、

知識がないと、納得できない形になってしまう可能性もあるということ。

自分のためはもちろん、家族のためにも

事前に学んでおいて損はありません。

 

高橋先生は、TBSテレビ「噂の!東京マガジン」などにご出演されている

葬祭のプロフェッショナル。

貴重なお話を伺うことができます。

 

いま元気だからこそ学んでおけること。

心配ごとをひとつクリアして、心おだやかに豊かに暮らしたいですね。

詳しくは最新イベント情報ページをご覧ください。

 

iKE

 

 

 

家にエレベーターが !?

木造の戸建の家でも、エレベーターってつけられるんですね。

 

今週末、エレベーターをつけるおうちの構造を2日間だけ公開します。

 

国内全体の棟数からすれば非常に少ないケースなので

ましてやその構造見学会といったら

めったにない機会だと思いますよ。

 

今日からショールーム前にご案内板を設置します。

 

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ご高齢のお母様に

いちばん日当たりのよい3階の陽だまりのリビングでくつろいでほしい

というお施主様。

その想いを受け止めて

ZENKOスタッフが心を込めて建設中です!

 

iKE

 

 

家は人を守るものでなければならない

『あまちゃん』からの流れでなんとなく見始めただけの
NHK 連続テレビ小説 『ごちそうさん』

 

ごち

 

ところが私にとっては、こちらの方が大変興味深い内容でした。

 

メインテーマは、タイトルどおり「食」。

そしてもうひとつ、大きなテーマが見えてきます。
それは「建築」

 

主人公め以子の夫、悠太郎は建築の仕事に熱く取り組んでいるのです。

 

関東大震災の現場を視察した悠太郎は、
家の下敷きになって亡くなった人や
木造家屋の延焼で亡くなった人を目の当たりにします。
その光景は
「まるで家が人を殺しているようだった」と…。

 

―― あ、この言葉、どこかで聞いたことがある ――

 

そう、弊社社長が阪神淡路大震災の視察に行った時の言葉と

同じでした。

 

建築を志す人にとって、それはどんなにショックなことか。

 

そして社長は、

「家は人を守るものでなければならない。」
と改めて心に誓ったのだそうです。
そうして今も、

より強く、より健康に配慮した家を造り続けているそうです。

 

さて『ごちそうさん』は、これからどんな展開を見せるのでしょうか。

録り貯めた分を年始休みに観て、早く追いつかなくちゃ。

 


弊社の年末年始休業は

12/29(土)~1/5(日)

 

年始は1/6(月)から営業いたします。

 

今年一年のご愛顧に感謝申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。

それでは皆さま、良いお年を!

 

iKE

 

減るとうれしいものとは

体重sign02

 

じゃないですよbleah

 

こちら

 

↓ ↓ ↓

 

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構造見学会のチラシができあがったので

LO-HOUSE前のチラシボックスに入れておきました。

するとさっそく、道行く人たちが新しいチラシを持っていってくれたようで

入れておいたチラシが減っていますsign01

うれしいものですhappy01

 

今回は2軒同時開催ということで、

オモテ面には、「お施主さまの想い」と「造り手(現場監督)の想い」を、

そしてウラ面には、善光建設の標準仕様を

ぎっしりと詰め込みました。

想いが伝わるといいなぁ。

 

iKE