永遠の15分

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音声ガイドは菊地凜子。

ほどよい天気の休日、行ってきました。

アンディ・ウォーホル展 ~永遠の15分~

 

初期から晩年までのウォーホルの作品と資料を700点展示。
日本では過去最大級の回顧展です。

 

――まだ私がティーンエイジャーだったころ(遠い目…)。

 

アンディ・ウォーホルが亡くなったという記事を目にし
作品に興味を持つようになって
縦1メートルほどの大きなアートポスターを買いました。
既製品の額ではサイズが合わなくて、
特注で額を作ってもらったっけ。。。

 

あれから20余年。
今も部屋で存在感を放っています。

 

今回、ウォーホル展を見て、
数々の作品の背景を知ることができました。

 

時期によって心境の変化とともに作品が変化していくようす。
今まで見たこともなかった映像作品。
壁一面、銀色の制作スタジオ「シルバー・ファクトリー」を再現した部屋。
「タイム・カプセル」と名付けた保存箱に入っていた手紙、雑誌、
来日した時にもらったという財布など。
(ものを捨てるのが苦手だったらしく、
600箱も大事に保存していたらしいです。
それだけ、ものに対して愛着があったのかもしれません。)

 

会場をゆっくりと見て歩いていると
まるで1960年代にタイムスリップしたみたい。
ウォーホルの世界にたっぷりと浸ることができました。

 

アンディ・ウォーホル展 ~永遠の15分~
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)にて。
会期は5月6日まで。
お見逃しなく!

 

iKE

 

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ウォーホルカフェも併設。スープはもちろんキャンベルスープ。