たいへんなSHOCKを受けました

 

これが、あの光一くんなのでしょうか!?

 

ドラマ「人間・失格」のときからテレビで見てはいたけど、
…知らなかった、こんなすごい舞台を10年以上続けているとは。

 

年越しライブで、年が明けるとすぐに
「お誕生日おめでとう!」とみんなから言われる
誕生日が元旦の人―――は、ただものではなかった。

 


先日、帝国劇場で
堂本光一主演の舞台『Endless SHOCK』を観てきました。

非常に手に入りにくいという貴重なチケットを
W社様からいただいたのです。
(W社様、本当にありがとうございました。)

 

あまりの素晴らしさに圧倒され、
文字どおり「SHOCK」を受けました。

 

優雅に空を飛ぶその姿は、まさに「王子様」でした。
真っ白の衣装がこんなにも似合う人がいるでしょうか。

 

「わたし『宇宙人』を見たんだよ!」

 

と同じレベルで

 

「わたし『本物の王子様』を見たんだよ!」

 

と言いたくなります。
しかし、美しいだけではありませんでした。

 

…華麗なダンスシーンも…

 

…鬼気迫る演技も…

 

…危険を伴う演出も…

 

…迫力の舞台装置も…

 

すべてに度肝を抜かれます。

 

いったいどれだけの訓練を積み重ねてきたのでしょう。

 

これが最初で最後なのか?と思わせるような
全身全霊を掛けるステージ。
倒れてしまうんではないかと思うほどの運動量。

 

これを毎日?
しかも1日2回公演のときも!
それを1000回って…信じられない。
すごすぎるゾ、コウイチ。

 

Show must go on.
― 何があってもショーは続けなくてはならない。―

 

このショーのテーマである言葉にピッタリの、
「限界に挑戦」と言えるステージでした。

 

他の共演者の方々もそれぞれ素晴らしく、
まばたきするのも惜しい3時間でした。

 

何曲かは彼本人が作曲もしているのですね。
本当に恐れ入りました。
ファンじゃなくても楽しめると思います。

 

ついに1000回公演を達成し、今月末いよいよ千秋楽。

年度によってキャストも構成も部分的に変わるので、
毎年観ても、また違った面白さを味わえると思います。

 

自分でチケット取って
もう一度、観に行きたいな。

 

(でも、チケットなかなか取れないんだろうな…)

 

iKE