リフォーム・新築工事が佳境の中、日曜日は一休み。。(+_+)
以前から気になっていたジブリアニメ映画
しわ
レンタルして観賞致しました。
スペインのアカデミー賞と呼ばれる第26回ゴヤ賞で「最優秀アニメーション賞」「最優秀脚本賞」を受賞した作品です。
手前は海外のアニメには特に興味はなかったのですが、このアニメのテーマは
「認知症」
日本でも少子高齢化が重要な問題となっております。
高齢化時代を迎え、大きな問題となってきている 「認知症」
生活を共にする人・親戚・自分自身
その時どう動くのか。
どう向き合うのか。
手前はその時になってみないと分からないかも。。
どのように「老い」や「認知症」と向き合えばいいのか。
本当に必要なのは「家族」か「友達」か。
アニメにするには重く難しいテーマ
前々から気になっていた作品、心して観賞致しました(@_@)
-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★
う~ん。 重い(^_^;)
とても考えさせられる内容でしたが、コミカルな描写を入れながらなのでそこまで
滅入ることなく観賞できました。
簡単にあらすじを書きますと。。
エミリオと呼ばれる老人の話
エミリオはかつて銀行に勤めていた真面目な人物
息子夫婦が介護出来なくなり、養護老人ホームへ預けられる
同室のミゲルは、お金にうるさく抜け目がない。食事の時のバターや紅茶を貯めている女性アントニアや、アルツハイマーの夫モデストの世話を焼く妻ドローレスらがいる。
施設には様々な行動をとり、様々な思い出を持つ老人達が、日々の暮らしを送っている。
そして重症の老人は2階の部屋へと入れられることがわかる。
エミリオはある日、モデストと薬を間違えられたことで、自分もアルツハイマーであることに気づいてしまう。ショックで症状が進行したエミリオは2階へ送られる日も遠くない。
そんなお話。。
最後の終わり方も疑問を残す内容。
少し、しんみりした日曜日でした(^_^;)
是非、皆様にも見て頂きたいです。