目黒区S様邸の「止水板」設置工事です。
止水板(しすいばん)とは、近年よく発生するゲリラ豪雨などで、通常水が侵入しない箇所への雨水の侵入を防いだり、侵入しようとする水の流れを変える板の事です。
前面の道路より低い位置に建てられている住宅を都内ではよく見られます。
(制限・規制などにより)
そのような立地の住宅では、雨水対策として「グレーチング(排水口)」を玄関前や車庫前に設けております。
しかし近年は、短時間に記録的な降水量を計測する「ゲリラ豪雨」なるものが発生しています。 「想定内」では飲みきれる雨水も、「想定外」の雨水には対応できず、玄関などから浸水してしまいます。
また、雨水だけでなく、落ち葉やゴミも流れてきますので詰まってしまうこともあります。
そこで、今回は雨水の侵入を減少させるため設置 🙂 設置工事は難しいものではなく、設置場所にレールを取付けるだけです!!
間口によって変わりますが、今回は2日間の工事で綺麗に仕上がりました。
止水板設置時
取り外し時(通常時)
急な豪雨の時、慌てて土嚢を積むのは大変ですよね。
土嚢は普段の置き場にも困ります。
備えあれば憂いなし。
お困りの方いらっしゃいましたら、是非一度お問い合わせください。