小雨降りしきる寒空の中、ヒロタカさんの命令は絶対なので日曜日に大田区で開催していました、
~キッズフェスタ2013 子供の福祉用具店~
を見学してきました。
児童用福祉商品の展示を行っているイベントです。全体を見回すと「車いす」を展示しているブースが多く、その次に車いすに関連した商品(車に乗せるリフトや、お風呂に移し替えるものなど)が多かったです。
車椅子というと、押す人が指揮を取る物というイメージがありました。
良く見る光景が、デイサービスの送迎風景だったり、病院の中で看護師さんが押している姿がほとんど。
展示商品を見ていると、少し ”車椅子” のイメージが変わりました。
元気のある少年少女が乗る車椅子は、
「自分で開けて先へ進む」
「逆に親の手を引っ張っていく」
「友達と並んで話しながら進める」
デザイン性もよく、感心させられっぱなしでした。勉強になります 😯
また、成長対応型という子供の身体の変形などを考えた二次障害を防止する工夫のモデルもありました。
個人的に面白いと思ったのは、専用の紐を車椅子に取付けると
ブランコ
になる商品(@_@)
楽しそうに体験している子供の姿が印象的でした 😛
ちなみに弊社は工事業者として相談・介護商品の説明をさせて頂きました。
写真は説明を聞いている佐々木です。
どちらからも少しの力で開く折れ戸。佐々木も唸る商品でした(*^^)v
建築と言う仕事は日々勉強ですね。