完成内覧会開催!

 

早いもので今年も2ヶ月を切ってしまいました。

 

皆様は年末年始のご予定はお決まりでしょうか?

佐々木は温泉で日頃の疲れをとろうと思います(^_^;)

 

 

さて、前回はカバー工法での屋根の葺き替えを紹介させて頂きました。

おかげさまで問い合わせも多く、つい先日も同様の工事をさせて頂きました(^_^)/

 

 

 

 既存の屋根を防水紙で覆い、その上に軽くて丈夫な屋根材を施工していきます。

 

 

綺麗に仕上がりました☆

 

 

ご一緒に塗装工事も請け負わさせて頂きました。まるで新築のような仕上がりに(#^.^#) 

お施主様にも喜んで頂き一安心。

 

 

 また、明日から大田区大森で完成現場内覧会を開催させて頂きます!! 

 

 

構造見学会も開催致しましたが、今回も施主様のご協力のもと内覧会を行わせて頂けることになりました(^_^)/

弊社自慢の気密・高断熱で遮音性能も高い住宅を、是非一度ご見学下さい。

 

詳しくはこちら↓↓

※クリックすると拡大されます

 

 

バイクいじりが趣味の私としては、車二台が入るビルトインガレージは羨ましい限りです(^_^;)

 

 

屋根・外壁改修工事

 

-日増しに秋も深まってまいりました- 

 

どうも、佐々木です。

 

 

 

戸建て住宅の屋根・外壁塗装工事が本日から始まりました!

 

 

 

 

今回もカバー工法で葺き替えを行います。

前に一度ご説明させて頂きましたがもう一度、、。

 

 

カバー工法(重ね葺き) : 既存の屋根を撤去せず、その上に屋根材を被せる工法。

既存の屋根材にサビなど損傷があったとしても、下地の傷みが少ない場合は施工可能

 

 

カバー工法のメリットは、

 

 

①葺き替えに比べ工事期間が短く、費用が抑えられる

②既存の屋根を解体しないので廃材が出ず、環境にやさしい方法

③屋根材が二重になるので、断熱性、遮音性も高まる。

 

 

非常に効率の良い工法の一つで、

 

「屋根工事となるとお金も工期も掛かりそう」

 

と思われている方には必見。

 

屋根面積・形状・天候等には左右されますが、前回の現場では屋根工事は

 

3日

 

で終了してしまいました(@_@;)

 

ちなみに、カバー工法のデメリットは屋根材を重ねることにより建物本体に負荷が掛かってしまうことです。

 

弊社は対応策として、「非常に軽く丈夫で、メンテナンスフリー」の高耐久屋根材を使用しておりますのでご安心ください。新築でも標準採用させて頂いております(^_^)/

 

 

作業の流れはこのようになっています。

 

 

 

既存の屋根に緑の防水シートを貼り(このことをルーフィングといいます)

 

 

新しい屋根材を被せて完成。解体しないので、音やホコリ等での近隣様へのご迷惑を最小限に抑えることが出来ますね!

 

 

 

 

いよいよ足場が外れました!

 

-秋風が気持ちの良い季節になってきました-

 

 

どうも、流行に敏感な佐々木です。

乗り遅れることなく風邪を引いています。

 

 

さて、7月に上棟致しました新築現場、先日いよいよ足場が外れました!

 

 

 老舗が並ぶ商店街の真ん中に、「どっしり」としたSW工法の重厚な住宅が出来上がりました。

外装は全ての工事が終了し、あとは内装仕上げ工事(塗装やクロス貼りなど)のみとなりました。 

SW工法は遮音性能に優れている工法ですので(詳しくは7/12投稿記事参照)

今回のような「商店街の中」や「幹線道路沿い」、「線路の近く」にお住いの方には最適な住宅と言えるでしょう。

また、室内の音が気になる方(ペットがいる、ピアノを弾くなど)にもお勧めです。

 

遮音性能や断熱性能、間取りなど少しでも興味がありましたら是非内覧会にお越しください!!

 

 

日時  11月10日(土) ・ 11月11日(日)   AM10:00~PM17:00

 

※詳しくは最新イベント情報をご確認ください。

 

 

 

SR大岡山工事終了&鎌倉散歩

前回投稿致しましたアパート工事

 

「SR大岡山102号室」

 

全て終了しました!

 

とても綺麗なお部屋に仕上げることが出来ました(#^.^#)

 

 

新築同然の洋室。白く清潔感のある空間になりました!

 

クローゼットも二つあり、収納力抜群!!(^_^)/ 

 

 

 

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。駅近ですよ(^_^)/

 

 

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-

 

 

ちなみに佐々木は先週末、鎌倉散策をして参りました。

 

 

 

 

鎌倉駅→佐助稲荷神社→ハイキングコース(山道)→鎌倉大仏→長谷寺→由比ヶ浜

→江ノ電(鎌倉駅へ)→鶴岡八幡宮→鎌倉駅→脚パンパン

 

10㎞以上歩きました(^_^)

やはり鎌倉は観光名所が多く、お寺好きとしては何度行っても飽きませんね! 

 

大岡山駅から徒歩3分!

適度な緊張感を持って臨んだ「福島社内旅行」から帰ってきました!!

 

どうも、佐々木です。

 

 

 

今回はブログで社内旅行の事を書く予定でおりましたが、まだ総括できていないので(笑)

いつも通り担当現場の事を報告させて頂きます(^_^;)

 

 

今回の担当現場は大岡山駅から徒歩3分という好立地なアパートのリフォームです。

既に大工やクロス工事等は終了し、残すは電気工事&清掃だけ。

 

ちなみに工事前の室内はこちら、

 

 

(玄関)  玄関収納は使いやすそうですが、フロアやキッチン、塗装は年数相応。

キッチン交換・枠周り塗装、玄関フロア貼り替え

キッチン・居室との境は段差があり、フロア種類も違います。

→フローリング全面貼り替え、バリアフリーへ。

和室の雰囲気残る部屋は全改装で洋室へ

 

そして、現時点(10/12)ではここまで進みました。

 

床に養生マットが敷いてあるため、綺麗になったフロアが隠れてしまっていますが、

白く綺麗に塗装した木部新しい建具、早く全体をお見せしたいです(#^.^#)

 

来週早々に完成致しますが、既に入居者様募集中です!!

 

 

 

これだけ綺麗にして家賃6万切ってます(@_@;)

何度も言いますが、駅徒歩3分です!

相場より1万円は安いです。

一年で12万円、学生さんなら四年住むと約50万も貯金できますね。

 

内覧されたい方、詳しい話を聞きたい方は弊社までご連絡ください(^_^)/

 

※来週完成写真UP致します。

 

 

 

頭寒足熱

だいぶ秋らしい気候になってきました。お腹も空いてきました。

 

どうも、佐々木です。

 

 

先輩の日吉にある改装現場で、面白いものを見つけました!

 

 

 

 

 銀色のシートを既存のフロアに貼り、この上に仕上げの新しいフローリングを貼って完成します。

さて、このシートは一体何なのか分かりますか?(@_@;)

 

答えは

 

温水床暖房マット

 

です。

 

マットの厚さは約12mmしかありませんが、シートの中に温水の流れる管が通っており、

この上に仕上げのフローリングを貼って施工します。

 

床暖房について、ほとんどの方が知っているかとは思いますが、簡単に説明致します。

 

◎床暖房の特徴

 

 

① 足元だけでなく、部屋全体を暖められる

② エアコンと違いホコリを巻き上げず、乾燥しにくい

③ エアコンのように送風音が無く快適

④ エアコンより省エネ

 

 

特に今回のお施主様は小さなお子様がいらっしゃるので、

静かで空気の綺麗な暖かいお部屋はお子様に優しい空間になりますね! (^_^)

 

 

よくよく考えてみますと、壁の厚さや天井の厚さは断熱で重要なことは言うまでもありませんが、家の中で人が接しているのは「床」なんですよね(@_@)

 

壁にくっついて生活している人はいないと思います。

 

昔から「頭寒足熱」とは 良く言ったもの。

 

床冷えで困っている方がいらっしゃいましたら、床暖房をご検討されてはいかがでしょう?

 

 

 

 

白く清潔感のある部屋

 

-涼風が気持ちがいい季節になりました-

 

 

アパートの内装工事が終了しましたので、また写真を投稿致します。

 

個人的な今回のリフォームテーマは「白く綺麗な清潔感ある部屋」です。

建具フロアを白をメインに仕上げて見ました!

 

昔ながらの引違い戸は、

白の引違い戸に変更。

クロス・フロアの色と良く合いますね!

 

 

 キッチンにつながる扉も、

ガラス入りの扉に変更し、玄関からの視線の抜けを意識しました。

インターフォンも設置☆

 

 

 押し入れも、

折れ戸の大きい収納に変更(#^.^#)

丈の長い洋服も掛けれます!洋服多い人にもお勧めです☆

 

 

 

いかがでしょう?部屋全体が明るく清潔感ある空間になりました(^_^)/

リモコン付照明、窓も全て電動シャッター完備。

 

さらに、こちらの部屋にはもう一つ大きなアピールポイントが!!

 

 

天井から折りたたみ式梯子登場! この先には、、

 

とても大きな小屋裏収納!

荷物が多い人でも、これだけあれば十分ですね☆

 

 

フレンドリー大森204号室

二駅利用可・駅徒歩圏内・小屋裏収納有・電動シャッター完備・駐輪場有・陽当たり良好

また、こちらのお部屋は無料オプションとして「壁紙一面お好みの色に貼り替えることができます!

 

 

グレーブルー系統の色なら、空間を広く、モダンな印象にできますし、

グリーン系統は、安らぎと清潔感を感じさせることができます。

ピンクも、ふわっと優しく、華やかなイメージを与えます。

濃い色も部屋を狭く見せてしまうと思いがちですが、落ち着きを感じる空間に演出することもできます。

皆様は何色を選ばれますか??

 

 

詳しくは弊社までご連絡下さい(^_^)/ 

 

屋上防水工事

 

厳しい残暑もあと少し、秋の気配を感じます。

 

 

どうも、佐々木です。

朝夕は、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。 

 

さて今回は担当させて頂きました、 「防水工事」 について書いてみます。

下の写真は、施工前のアパートの屋上です。

 

 

現時点では、雨漏りなど漏水は発生しておりません。

 

「そもそも防水工事って何やるの?」

 

私もその一人でした(^_^;) 今は違いますが!

 

簡単に説明しますと、

 

建物の表面に、防水層(水を通さない/浸透させない)を作る=防水工事

です。

 

建物の寿命を長くするためには、構造を守ることが第一です。

柱や鉄筋を濡らさない、錆らせないようにする。

そこで活躍するのが、水の侵入を防ぐ防水工事です。

 

そして、建物の寿命を延ばすだけではなく、そこに住まわれている「」も守ってくれます。

防水工事を怠ることにより、内部に雨水が染み渡り、天井の染みや悪臭、カビの発生に繋がります

アパート・マンションを探されている方は、内装や設備、立地も大事ですが、

「防水工事」をされているかも確認してみてはいかがでしょうか?(゜-゜)

 

また、オーナー様も漏水が発生してからでは遅いので、いつまでも暮らしやすく入居者に選ばれ続ける建物のであるためには「防水工事」が必要ですよ!

 

 

さて今回の作業は、

清掃(高圧洗浄)→下地調整→ウレタン防水

という段取りになっており、作業自体は天候にも恵まれ、4日間で終了しました(^_^)/

 

施工後の屋上はこちら。

 

とても綺麗に仕上がりました☆

 

ウレタン防水とは、ウレタンゴムを塗布し、防水層を作ります。

下地になじみやすく水密性の高い被膜ができるため、屋上の防水に適しています。

ちなみに真ん中に見える銀色の物体は「脱気筒」と呼ばれるものです。

脱気筒とは、建物内部から発生する蒸気などを逃がす器具のことで、防水膜の膨れ防止のために設置します。

 

このように防水塗装していきます。

職人さんも暑い中頑張っていました(^_^;)

 

 

 

 

 

ハガキ半分。

進行中の新築現場は、サッシが入ったので「気密検査」を行ないます!

 

気密検査とは、「C値(相当隙間面積)」を測定する検査の事です。

簡単に説明いたします。

 

C値とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、床面積1m2当たりどれ位(何cm2)の隙間が有るかを表した数値です。 
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高い住宅であることを意味します。

 

計測する機械はこちらです!

 

 

 

ドラ〇もんの道具みたいでしょ   (@_@)

 

 

一昔前の在来工法の住宅ですと、C値は約9.0程の性能でした。

 

 

C 延床面積 隙間面積 ハガキにすると
9.0 132㎡(約40坪) 1,190 約8.1
5.0 132㎡(約40坪) 660 約4.5
2.0 132㎡(約40坪) 264 約1.8

必ず家には隙間はあります。その隙間を合計した値がC値だと考えて下さい。

 

C値が高いと隙間が多い住宅です。隙間が多いと冬は寒いし、夏は冷房が効きにくい暑い家になってしまいます。(^_^;)

 

SW工法 を採用している手前どもは、すべての住宅で気密検査を行っております。

今回の測定でも、C値=1.0を大幅に下回る、良い数値を出せました(#^.^#)

 ハガキ半分程しか隙間が無いです。

これなら快適な生活が出来ますね!

 

いくらカタログで「うちは高気密です」と謳っても、実際に計測してないところは心配ですね。

 

 

 

 

構造検査&屋根遮熱シート

 

-九月に入っても厳しい暑さが続いております-

 

 

どうも、佐々木です。

 

 

今回も新築現場の進行報告をさせて頂きます。

 

JIO(※過去のブログに書いてあります!)の構造検査も無事終わり、今は屋根の職人も入って頑張っております(#^.^#)

 

JIOの検査は、「配筋検査~構造検査~完了検査」と3段階で行われます。

外部機関の検査のため、厳しい目で一つ一つチェックしていきます(@_@;)ブルブル

今回も問題なく終了。

 

 

天気にも恵まれ(最近は不安定ですが、、。)屋根の工事も順調です!

 

経過を確認しようと決死の覚悟で屋根に登ってみたところ、

 

熱い!!

 

屋根に張り付けて施工してある「あるもの」からの照り返しで、気温+10℃感じました(^_^;)

 

 

ある物の正体とは、ポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層し、熱と圧力だけで結合させ、そこにアルミニウムを蒸着させたシートのことです。

簡単に言うと、屋根をアルミニウムで覆うイメージです。

アルミニウムの高い赤外線反射率により室外からの強い輻射熱(赤外線)を反射します。

佐々木のイラストで説明しますと、、

 

 

 

夏は強い日射しで高温になった外装材から室内に向けて輻射熱(赤外線)が放射され、躯体が温められてします。このシートを張ることで輻射熱を通気層内で反射させることにより、室内への熱移動を抑えることができます。

 

体に巻いて歩きたいくらいです。

 

このあとは、

 

通気層を作る→合板を貼る→防水シート貼る→屋根材

 

で完成です。

何層も重なり合い、完成します。

やっぱり建築は奥が深い。