-日増しに寒さが加わってまいりました。-
先月末から新築・改装現場が同時に始まり、また内覧会も毎週のように開催させて頂いております。お陰様ですべてのイベントが大盛況!!(*^_^*)
貴重な時間となりました。
そのおかげで手前も休みが無く、なかなか体も重くなってきました 🙁 笑
数少ない趣味の一つであるバイクも乗れずにいます。。
埃被ってないかな~? っと久しぶりに車庫を見てみると、、、!! \(゜ロ\)
次の日の朝も!!
手前が乗れない代わりに乗ってくれてるみたいです。
来週は今のところ連休ありそうだから、その時は変わってねと言っときました=^_^=
さて、目黒区上目黒 木造3階建て新築工事が順調にスタートしております。
遣り方~根切り~捨てコンクリート打設~配筋~土間打ち込み
と工程が進み、来月上旬に上棟予定です。
まずは遣り方
基礎工事を行う上での墨出しのために行います。要は基礎の職人さんに
「こういう配置で基礎を作るんですよ~」と現場に書いてあげる作業です。
もちろんやり方が間違っていたら一大事。
手前どもでは熟練の大工と現場監督で確認しあいながら行います。
遣り方が出来たら基礎職人さんの出番です。
と、その前に地盤改良工事です。
事前に地盤調査(地盤が建築物を安全に支えられるか、支えられない場合は安全に持ちこたえるための方法を調べるための調査)を行っており、遣り方で基礎の位置が決まりましたので
図面通りに算出された大きさの杭を打ち込みます。
土の上にある丸い模様が杭です。
住宅の基礎や建物の構造がどんなに丈夫であっても
地盤が弱ければ不動沈下などにより、住宅が傾いてしまいます。
こちらも予定通り終了。
次に根切りです。
根切りとは建物の基礎を設ける部分の土を掘削し、取り除く作業です。
この作業は以降に続く一連の基礎工事の最初の工事工程になります。
根切り後に防湿シート(湿気を防ぐシート)を敷き込み、
その後、捨てコンクリートを打ちます。
捨てコンクリートを打つ意味とは、基礎工事の墨出しをする上での平面を作る事と、
基礎ベース底の高さを確定させることです。
基礎の墨出しが終わったら鉄筋を入れていきます。→配筋工事(引っ張り強度がほとんどないコンクリートを補完して引っ張り力に対抗するため)
役所検査のための写真撮影や、瑕疵保険会社の立ち入り検査などここまでの作業の確認を行います。
もちろん検査は無事終了(@_@)
いよいよコンクリートの打ち込みです。
次回は基礎工事終了の写真を投稿させて頂きます 😛
寒さが日に日に増してきます。皆様も体調に気を付けて年末乗り切りましょう!!
(^_^)/