賃貸併用住宅、K様邸の外壁工事か完了し、大工工事が終盤。
次は内装工事に入ります。
照明器具も決定しまして、完成が楽しみです!
M様邸も、お施主様との現場打合せにて、照明配線、スイッチ、
コンセントの位置を確認し、決定しました。
お部屋の用途、家具等を置く位置も把握でき、
好みのインテリアも提案通りでホッと一息つくことができました。
寒い中、大工さんも頑張ってくれて頭が下がります。
思いを形にできるよう頑張らなくては!
私たち善光建設は、目黒区・大田区エリアで、建ててスグがいいだけじゃなくて、後々も
ずっと良い家であり続けることを願う人たちのために、都会の限られたスペースを活かして
家族の時間を大切にした家づくり・リフォームを提供することに生きがいを感じている会社です。
今回は、弊社ショールームの、生活感を抑えた小物等の
ナチュラルなインテリアのアイテムをご紹介します。
まず、吹き抜けに梁が見えていたら、アーティフィシャルフラワーを
添えると素敵です。カーテンレールに這わせても、ナチュラル度がグンと
アップします。アーティフィシャルフラワーは、軽量で安心!
グリーンが増えると、お部屋が明るくみえます。
ただし、目線に近い高さには、本物の観葉植物を配置する
ことをお勧めします。
また、箱型の壁付けCDラックも、空間のバランスを整えてくれるアイテムです。
春夏兼用
秋
クリスマス前には、モミの木などのアーティフィシャルフラワーも素敵です。
こちらから、季節問わずのアイテムを紹介します。
ダイニングテーブル上の洋書型の収納箱。
生活感を抑えてくれます。
バケット入れとして売られていたものですが、
固定概念を取り、トイレットペーパーホルダーにしました。
グレイッシュなナチュラル空間に合うアイテムです。
洗濯籠等も自然素材を取り入れています。
お試しください!
白を基調とした空間に、ベージュやグレー調のファブリックで美しく調和させる、
シックな「フレンチモダンスタイル」について今回は紹介します。
モノトーンの無彩色や、ベージュ色は落ち着いた印象になりますが、更にエレガント
な印象をプラスするにはアンティーク調の家具や装飾レールにカーテン、
シャンデリア等、曲線を意識したデザインにすると素敵です。
他にも、単調にならないようカーテンに自然素材を取り入れたもの、レザーの小物、
ローマ数字の時計等もやシックでエレガントな印象になります。
そして、面積対比を考えダークな色の家具や小物は、そこまで存在感を感じさせない
ものでしたらアクセントになります。壁掛けのアートをセピア調やモノクロ写真にし
たり、額をダーク色にして、空間の中で高低差を意識して配置しますと、よりお洒
落度がアップしますのでお勧めです。
倉庫を改装して住まいやカフェにしているブルックリンには、レンガ造りのアパート
メントが多いそうですので、レンガ柄の壁紙をお部屋の1面だけ等、アクセントにする
とブルックリンらしくなります。また、ヴィンテージ感のある木板柄もお勧めです。
小物は、飾りのないセリフスタイル文字や、角のあるスラブ・セリフスタイル文字が
プリントされた小物等、100円ショップでも購入できます。
★スタイルの統一感を出す家具と照明
*黒塗装されたアイアン(金属)に、木の家具。
*ダウンライト、スポットライト、シンプルなクリア球に
金属シェードのペンダント照明のコード他、黒やシルバーのモノトーンで統一。
*観葉植物(多肉植物、エアプランツ他)
★鉢カバー他、直置きやハンギングにして
グリーンに高低差をつけるとお洒落度アップします。
流行りの、インダストリアルと、ブルックリンスタイルの
違いが分からないという方が多いので、ここから始めたいと思います。
「インダストリアル」というのは、工業系、工業用の意味。
スチールやアイアンのような無機質な家具、業務用のライトや収納が特徴。
「ブルックリン」は地名、元々は治安があまり良くない倉庫などが
立ち並ぶ地区を改装。居住用ではなかったと思われる古いレンガやタイルの壁
古びた床材、アンティークやウィンテージの家具、無機質な中に自然を
取り入れたスタイル。
ニューヨークの家賃高騰により、ブルックリンにアーティストが移り住み
お洒落な街になったそうです。
両者重なる部分もあると思いますが、インダストリアルの方が、
より無機質なインテリアスタイルということですね。
私好みですが・・・。
洗練されたブルックリンスタイル
目黒通り沿い「神乃珈琲」にて
次回、ブルックリンスタイルに合う、小物や壁紙をお伝えします。
一定の時代と地域ごとの表現上の共通性を定める「建築様式」
無数にあるようですが代表的なものとして、
ギリシャ、ローマ、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、
バロック、ロココ、ネオクラシシズム、モダニズム があります。
写真は、日本と西洋の様式の流れを同軸に捉え、時代ごとに対比して見る
建築様式の歴史年表です。日本の建築様式が西洋に影響をうけている
時代背景も伝わり、これは面白いです。
では、ブリティッシュヒルズ マナーハウス内部を
ご覧いただきながら、建築様式をご紹介します。
12~13世紀に造られた古城を基に、
19世紀の「ヴィクトリアン様式」を
取り入れた内装を施し、再生したそうです。
過去を遡りながら、「ヴィクトリアン様式」を復習しました。
18世紀イギリスに始まる産業革命を機に近代産業社会が誕生した頃
フランスでは「アンピール様式(帝政様式)」(英語読みはエンパイアスタイル)
ナポレオンが皇帝となり、ローマ帝国を夢見て、古典的荘重さと威厳さを示すため、
マホガニー材の椅子に紅色のビロード地張り、エジプト風の蛇、スフィンクス、
N(ナポレオンのイニシャル)の花文字、月桂樹などの装飾要素を左右対称にした構成
と、重厚で直線的なスタイルが流行ったそうです。その後、イギリスでもアンピール
様式の影響を受け、リージェンシー様式~ヴィクトリアン様式に移り変わります。
「ヴィクトリアン様式」
1837年~1901年のヴィクトリア王女時代は、
過去のスタイルやデザインの再生が多く、家具の樹種も多様。
家具の改造も流行し、支柱、横木、装飾などが、それぞれことなる家具から
持ち寄られることもあり、これといってはっきりとしたスタイルやデザインが
ない時代だったそうです。マナーハウスにも、過去のスタイルの再生を意識した、
様々な様式の家具や装飾がほどこされていました。
ウエッジウッド流の漆喰工法の天井と、伝統的な連続模様のパネル張りの壁。
樹種は「マホガニー」です。
キングスルーム(王の部屋)
ギリシャ様式のコリント式柱の奥が寝室です。
パルテノン神殿
ギリシャ様式の代表的な柱
ヨーロッパで流行した中国様式
「シノワズリ」の家具と置物
私は「アンピール様式」に惹かれます。
近隣では、恵比寿にある 「ウェスティンホテル東京」が
アンピール様式を取り入れています。
上質な空間のラウンジで、お茶をいただくだけでも
贅沢な気分を満喫できますので、お勧めです!
目黒区・大田区で家を建てる なら
〒152-0001 東京都目黒区中央町2-18-11
【TEL】03-3793-0851 【FAX】03-3793-0899