直木賞作家でもある佐藤愛子氏、今年93歳になられるそうです。
「九十歳。何がめでたい」というタイトルのエッセイが人気とか。
私も83歳のご婦人からブームになる少し前に、面白いから読んだら
と紹介され楽しく読ませていただき印象に残る一冊でしたが、
こんなにブームになるとは当時は思いませんでした。
ブームのお陰で再度読み直し、日常的に起こる出来事を軽い怒りを交え、
読者に納得させる。こんなところがブームになったのかな・・と。
再度、読み終えても面白く印象に残る一冊でした。