交通事故での死亡が年ごとに減少してる時代に、家庭内で不慮の事故での死亡
者は増える傾向にあります。
厚生労働省の発表によりますと、平成20年1年間に交通事故で死亡した人は
7,499人。
それに比べて平成21年1年間に家庭内で不慮の事故で亡くなられた人は
13,240人にもなるそうです。実に2倍近くです。
最も慣れていて安全なはずの自宅での事故の原因とは何なんでしょう。
事故の調査によると、溺死・窒息・転倒(転落)・火災の順になるそうです。
不慮の事故では65才以上の高齢者が多いのも解りました。
これらの事故を未然に防ぐ方法として、ユニットバスは浴槽内に
滑り止めが施され、手摺りが付いてるバスを選択する事でも効果があります。
ユニットバスにする事により夏、冬の温度差
による脳梗塞、脳卒中の危険性を減らすことができます。