毎年の事ですが、
この時期の天気は予想しにくいですね。
台風の進路が急に90度曲がったり、
急旋回してみたりと
職人と一緒になって天気予報とにらめっこしながら
ロスが無いように進めています。
そんな中ですが
現在、三棟の外装工事が進んでいます。
こちらの大田区G様邸外装リフォーム工事では
屋根のカバー工法の施工が進んでいます。
↓画像で分かるように
普通の戸建ての3棟分程ある大きなお住まいです。
↓足場完了後に各部をチェック、
サイディングのシール部が劣化しています。
↓モルタル部分も全体的にクラック(亀裂)が目立ってきています。
↓屋根も劣化が年数なりの劣化をしています。
既存屋根の雨どい、板金部分を外し、
防水紙(ルーフィング)の敷き込みをして、
善光建設の定番!高耐久屋根材を葺きました。
↓通常の屋根の4分の1の軽さに、ガルバリウム鋼板を上回る耐久性を持つ鋼板に
セラミックコート石粒とアクリルコートで
カバーされており(超!)長期間美しさを保ちます。
又、屋根全体が雪止めとなるので積雪にも強い特徴を持っています。
外装リフォームは様々工法の違いはありますが
弊社では外装工事時に共通の「ご提案」にて施工させていただいています。
それは「住まい心地」と「省エネ」を取り入れた外装リフォームです。
外装のリフォームでは塗装や防水を施工するのが一般的です。
当たり前の事ですが見た目は綺麗になり、老朽化も防ぐ事ができます。
そこで屋根の塗装を「遮熱塗料」に変えたり、
今回の工事のように既存屋根に
新しい屋根をかぶせる「カバー工法」にすることにより
外から入ってくる熱を防いだり
家の中で使っている冷暖房のエネルギーの損失が少なくなります。
ちょっとしたことですが、住まい心地が大きく変わります。