築60年となる木造2階建のT様邸リフォーム「新築2世」の
解体工事が着々と進んでいます。
耐震診断の補強計画を元に壁、天井、床を解体し
筋かいや、金物で住まい全体を補強していきます。
国の制度である「*住宅ストック循環支援事業」の補助金を利用した
リフォーム工事となっており
耐震性の確保はもちろん
ペアサッシ、高性能断熱材の充填によって断熱性をあげ、
間取りを変更し、使い勝手の向上も考えたリフォームとなります。
↓スケルトン状態(骨組み)まで解体。既存の柱や、梁、基礎部分をチェックします。
スタートしたばかりですが、完成が楽しみですね!
*住宅ストック循環支援事業
(良質な既存住宅の促進として、耐震化率・省エネ適合率の向上等
良質な住宅ストックの形成及びリフォーム市場の拡大を目的とした補助金制度です)