第12回NPO法人CRS(ケアリフォームシステム研究会)全国大会が
2日間の日程で宮崎県にある宮崎市民文化ホールにて開催されました。
北は北海道、南は沖縄まで全国から
「障がい児・者、高齢者の自立を目指す為の住まい造り」を
推進している工務店を始め実際に介護をされている、している方
そして様々な介護用品を開発しているメーカーが集いました。
活動、事例報告として
ケアリフォームシステム研究会会長の武藤様からは
「バリアフリー珍百景」と題し
公共施設や公園にあるトイレや駐車場などの
手すりやスロープの配し方が
「ん??」と思うような面白おかしいものから
「これは考えられている!」というようなお手本となるものまで
紹介されました。
続いて介護用ベッドなどの福祉用具を開発し販売を手掛ける
「株式会社プラッツ」取締役石橋様からは
「事故事例から学ぶ福祉用具開発」と題し
介護用ベッドの「首はさみ事故」を始めとする
様々な福祉用具による事故から
検証し規格化していく開発のお話をいただきました。
電動によって動く介護用ベッドは力が強く
ベッドの横にある「サイドレール」に腕や首を挟み込んだまま
動かしてしまうという事故が意外に多いことが分かりました。
様々な事故から検証し開発することによって改善されているとの事です。
そして・・・夜は
宮崎という事で「地鶏」を食べに行きました。
東国原さんが宣伝した通りおいしかった!です。
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