善光建設の池内です。
キッチンのワークトップ(天板)といいますと
ステンレス・人工大理石・人造大理石・セラミックなど
それぞれに異なるメリットのある天板が
お好みに合わせて選べるようになっています。
なかでも私が心惹かれるのはステンレスです。
冷ややかな
飾り気のない
昔ながらのステンレス。
プロの厨房、ステンレス。
清潔で強くて、食器を落としても食器が割れない…
なのに数ある天板素材の中で、最も低価格です。
メーカーによって、表面加工はさまざま。
↑ L社 シルクエンボス
わが家はコレです。
つや消しの風合い、不規則なモヤモヤした模様が気に入っています。
特にていねいに使ったわけではないのですが、15年経っても傷が目立ちません。
(1カ所だけ、凹ませてしまいましたが…)
↑ L社 スムースドットエンボス
鍋などを置いてもドットの出っ張りで浮かせるので
傷が付きにくいエンボス加工です。
ドット同士の角度が60度になるように計算されていて
くぼみに入り込む汚れをふき取りやすくなっています。
↑ C社 ヘアライン加工
これぞステンレス!
という細いラインが美しい加工。
カッコいいキッチンにするならこれが理想です。
たとえキズだらけになったとしても
こんなキッチンを一度は使ってみたい。
↑ C社 バイブレーション加工
ドットのない平面でありながら傷の目立ちにくい加工。
すべてのいいとこどりといいましょうか。
高級キッチンでしかこれを選択できないのが玉に傷?
まずはショールームで実物に触れてみてください。