8月24日(土)・25日(日)と
大田区K様邸にて「ZENKOの家」完成内覧会を開催しました。
今回のテーマは「歩を誘う家」。
周りの住宅との距離があまり取れなくて
大きな窓は設けられない環境――
そのような条件のもとでも
「ホッ」と心が解放されるような自然な明るさを感じられる…
そんな住まいを目指し、設計された住まいです。
今回の完成内覧会は予約制とさせていただいたのですが
両日とも定員いっぱい満員となりました。
門扉から玄関への動線は、敷地を活かし庭を眺めながら
歩く動線となっています。
内覧会当日は残暑の厳しい日でしたが
玄関ドアを開け室内に入ると2階のクーラー1台で
涼しくなっていることに皆さま驚かれていました。
これこそが、
日本が目指す住まいの性能基準ですね。
リビングに入ると2階にかけての大きい勾配天井など、
広さを「演出」するためのギミック(しかけ)が細かく配されてます。
また家事の動線や収納の使いやすさなどの
日々の生活を考えぬいた間取りにも注目が集まりました。
最後に、この住まいを設計した新堀先生とパシャリ。