4月6日(土)・7日(日)と
目黒区K様邸にて「ZENKOの家」完成内覧会を開催しました。
今回のテーマは「光の井戸」。
周りの住宅との距離があまり取れなくて
大きな窓は設けられない環境――
そのような条件のもとでも
「ホッ」と心が解放されるような自然な明るさを感じられる…
そんな住まいを目指し、設計された住まいです。
玄関を入ると、まず目に入るのが
なめらかな曲線を描く上がり框(あがりかまち)。
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0001.jpg)
厚いムク床だからこそ実現可能なこの造作は
デザイン性はもとより
木のぬくもりをより一層暖かく感じさせてくれます。
そして、この家の顔となるカウンターがお客様をお出迎え。
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_00561-225x300.jpg)
人造大理石のつややかな表面が、気品にあふれています。
位置・色・材質ともに、花を飾るにふさわしい造りとなっています。
そこにはお施主様たってのご希望でありました
信楽焼の手洗い鉢を配し、
上質な空間を演出しています。
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0058-225x300.jpg)
3階から階下へ続く光井戸。
1階の玄関まで、スゥーッと光が降り注ぎます。
真昼の明るく白い光は、住む人の気持ちまで明るく元気にしてくれます。
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0017-201x300.jpg)
また、日が暮れて室内のあかりを灯せば
落ち着いたやさしいオレンジがかった光が階下に届き、
住む人の心を癒します。
夏場はこの空間が、熱い空気を上へ上へと逃してくれるのです。
そこには温度差を利用した自然な空気の流れが生まれます。
リビングの造作家具は
壁一面にぴたりと合わせて造られたオリジナル。
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0005-300x201.jpg)
重厚感がありながら
無駄のないデザインの効果で
すっきりとシックにまとまっています。
豊富な収納力を保ちつつも圧迫感を感じさせません。
またこの家具の一部には
お部屋に溶け込むように配された仏壇スペースもあり
住む人の想いに寄り添うようにデザインされています。
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0051-225x300.jpg)
「リビングに仏壇を置くこと」については
もちろん人それぞれの考え方により異なるとは思います。
でも、敷地面積や間取の事情などでどうしても仏間を設けられない、
また家族の集まる部屋でいつも身近に感じていたい、という理由で
最近、多く取り入れられるようになってきました。
ご先祖を大切にしたい気持ちとインテリアを両立できる
好例と言えるでしょう。
内覧会当日は、猛烈な低気圧のため
強風が吹き荒れる空模様。
しかし、それでも
「光の井戸を見てみたい!」
と思ってくださったお客さまが多数いらっしゃったようです。
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![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0040-300x225.jpg)
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0047-300x225.jpg)
![](https://zenko-k.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/s_0031-300x225.jpg)
これから住まいを考えているご家族や
現在「ZENKOの家」にお住まいの
OBのお施主様で満員御礼!
一時入場を制限をさせていただくほどでした。
お施主様K様、
そして、ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました。