7月30日、太陽がさんさんと降り注ぐ土曜日の午後、
小学生のお子さんたちと、そのお母さまたちがLO-HOUSEに集い
夏休み自由研究おたすけ企画
『親子でキャンドルをつくろう』ワークショップを開催しました。

私も、子どもが小さいころは、よく手づくり教室などに連れていったものですが、
親は子どもが作るのを見てるだけ、ということが多いんですよね。
「ちょっと貸しなさい、こうやるのよ」なんて、私も作りたくなってしまう…(笑)

そこで今回は、お母さまにもご自分の作品を作っていただき
いっしょに楽しんでいただきました。

キャンドルの型として使用するのは、『小さな紙コップ』と『卵の殻』。
ひとり2種類の形を作ることにしました。

まずはひとつのキャンドルにつき３色の好きな色を
クレヨンの中から選びます。
お子さんたちは、各々オリジナリティのある組合せで
選び出していきました。

次に、溶かしたロウにクレヨンを溶かし込み、色の層を作っていきます。

湯せんで溶かしたロウは、水のように透明感のある液体です。
これが冷えて固まるにつれ、白濁し、色がジワジワ～っと出てくるんです。
だから作っている過程では、どんなふうに仕上がるのか想像がつきません。
完全に固まったあと、紙コップや卵の殻を剥がす時のワクワク感…。
そこがまた楽しみでもあるんです♪

皆さん色とりどりの世界にひとつだけのキャンドルが出来上がりました。
お家で夜、優しいあかりを灯していただけたら嬉しいです。

暑い中、ご参加いただきありがとうございました。

スタッフ一同