vol.16 なごみダイニング 京み

京都九条ねぎの魅力発見!

京みph1
アツアツとろとろのねぎ焼き

 

アツアツとろとろのねぎ焼きで

お酒が進む~♪

 

東京で関西の味を味わえるのがうれしい、

地元に愛されるお店です。

 

 

 

(左上)ママが九条ねぎの美味しさを教えてくれました。(上中)かつお節が踊る京みねぎ焼き。(右上)なみなみ注がれる日本酒♪(左下)九条ねぎポン。他に、ねぎと相性抜群の酢味噌がからむ九条ねぎぬたもおすすめ。(右下)気分良く飲めるアットホームなお店です。

 

「ママ」の愛称で慕われる、オーナーのみさ子さん。
元々この地で19年間スナックをされていました。
乾き物でなく、美味しい手料理でお酒を楽しんでほしい、と4年前に「京み」をオープン。
お店に入ると、日本酒と旬の食材を活かしたメニューなど品数の多さに驚かされます。

 今日は、京都出身のママおすすめの九条ねぎ料理をいただきました。
九条ねぎは言わずと知れた京野菜の代表格。
葉肉が薄くて柔らかく、ねばりと甘味があるの が特徴だそうです。

まずは「九条ねぎポン」を。
ねぎを刻んでごま油とポン酢で和えたシンプルな一品。
ねぎを生のまま食べるの?なんてビックリされそうです が、一口食べるとねぎの常識が変わります。
辛味もなく香りが良くて甘い!もうお箸が止まりません。

鉄板に乗ってやってきたのは、アツアツとろと ろの「京みねぎ焼き」。
九条ねぎがたっぷりと入ったねぎ焼とくれば美味しくないわけがありません。
こだわりの食材「油かす」も入っています。
これは関西で は古くから親しまれている食材で、新鮮な牛のホルモンを時間をかけて揚げたもの。
ねぎ焼きにコクと香ばしさが加わって深い味わいとなっているんですね。
ソースは京都から取り寄せた「オリソース」。
スパイシーな辛さが食欲をそそり、お酒にもよく合います。

女性の常連さんも多く、裏表のないママの人柄が魅力でまた会いに来たくなるとか。
「なごみダイニング」の名のとおり、地元の人たちに愛されるアットホームなお店です。
ZENKO女子会で、ぜひまたお伺いしますね!(2014.5)

 

お店について

京み地図

なごみダイニング 京み

目黒区鷹番2-21-15 学大横丁内 
学芸大学駅 徒歩3分
tel.03-5721-6052 日祝休
営業17:00~24:00(L.O.11:30)