構造検査&屋根遮熱シート

 

-九月に入っても厳しい暑さが続いております-

 

 

どうも、佐々木です。

 

 

今回も新築現場の進行報告をさせて頂きます。

 

JIO(※過去のブログに書いてあります!)の構造検査も無事終わり、今は屋根の職人も入って頑張っております(#^.^#)

 

JIOの検査は、「配筋検査~構造検査~完了検査」と3段階で行われます。

外部機関の検査のため、厳しい目で一つ一つチェックしていきます(@_@;)ブルブル

今回も問題なく終了。

 

 

天気にも恵まれ(最近は不安定ですが、、。)屋根の工事も順調です!

 

経過を確認しようと決死の覚悟で屋根に登ってみたところ、

 

熱い!!

 

屋根に張り付けて施工してある「あるもの」からの照り返しで、気温+10℃感じました(^_^;)

 

 

ある物の正体とは、ポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層し、熱と圧力だけで結合させ、そこにアルミニウムを蒸着させたシートのことです。

簡単に言うと、屋根をアルミニウムで覆うイメージです。

アルミニウムの高い赤外線反射率により室外からの強い輻射熱(赤外線)を反射します。

佐々木のイラストで説明しますと、、

 

 

 

夏は強い日射しで高温になった外装材から室内に向けて輻射熱(赤外線)が放射され、躯体が温められてします。このシートを張ることで輻射熱を通気層内で反射させることにより、室内への熱移動を抑えることができます。

 

体に巻いて歩きたいくらいです。

 

このあとは、

 

通気層を作る→合板を貼る→防水シート貼る→屋根材

 

で完成です。

何層も重なり合い、完成します。

やっぱり建築は奥が深い。

 

 

 

構造検査&屋根遮熱シート” への1件のコメント

  1. お疲れ様です。
    九月に入ってもまだまだ暑い日々が続きますね、現場での水分補給忘れず良い家造りをお願いします!(^^)!
    スーパーウォールの現場は暑い日でも他の現場より温度低いですか?
    是非次回のレポートで説明お願いしますm(__)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA