ようやく台風が過ぎ、年末にかけて行われる塗装工事もいよいよ本番といったところ。
前回投稿したマンション塗装工事も順次工程が進んできております 👿
前回確認した個所に目印をつけていきます。タイルの割れ箇所への目印。
外壁のヒビ割れ箇所もチェックし、塗料で目印。
どんなに最初に細かくチェックしても、職人さんに伝わらないと意味がありません。
弊社の職人は信頼できる者しかおりませんので、情報の伝達もスムーズにいきます(*^_^*)
縦割り分業制のメーカーに勤めていた時はそうもいきませんでした(^_^;)
新築工事の時なんて、
お客様から営業(私)へ。
営業から設計へ。
設計から現場監督へ。
そして現場監督から営業へ戻ってくる。
伝言ゲームみたいでした 😥
大きな工事になればなるほど、情報の伝達漏れは許されません。
手前どもはメーカーのような押しの強い営業は出来ませんが、密な打ち合わせで
お客様の希望を形にしていきます。
現場の知識はメーカーの営業にはまず負けません!!
ただ、もちろん弱いところも出てきます。
新しい商品知識や、他社さんの情報などです。
工務店の弱いところでもあります。
さて、手前どもは積極的に新商品の見学・セミナーに参加しております!!(*^_^*)
昨日もCMでお馴染みの LIXIL さんの新商品説明会へ
世の中の流れは早まる一方。日々勉強していかないとですね(^_^;)
とても参考になりました 😛
他にも耐震工事現場で使用した耐震金物、
住まいながらの現場です。
写真の金物は 「コボット」 という耐震金物です。簡単に説明いたします。
在来軸組み工法ですと、土台と柱はホゾという穴でつながっています。直下型地震など
「ドン!!」と揺れが来ると、この一撃でホゾが抜けて柱が浮いてしまうと、次に襲ってくる横ゆれに全く耐えることができません。
そこで使用するのがコボット。
オールステンレス製。柱と土台、梁などの接合部に、1個につき9本ものコーチスクリューでしっかりと固定されます。これがつき上げに対して、ものすごい力を発揮します。
木造軸組住宅の柔構造の粘り強さのもとである木と木の接合部を、しっかりつないで放しません。
安心できる住まいへのリフォーム。
お施主様も仕上がりを楽しみにされています 😀
以上。まとまりの無い文章でした 🙁 笑