さて、前回書かせて頂きました綱島のアパート改装工事。
前回は 解体~配管整理 と進み、今回は天井の 野縁※1 が組みあがり、
床も万協フロアを使い、仕上げの 「無垢材」 も貼り進めてます。
※1 野縁:天井の裏に入る骨組みの事。
床のレベル(高さ)を決めていきます。
前に投稿しましたが、お馴染みの万協フロアーです。
支持脚(床を支える脚)が任意の高さに設定出来るので、このような現場では大活躍です。
脚の上に厚いパーチクルボード20mmを敷き、仕上げのフロア材を貼る前にベニヤを敷いていきます。(これを捨て貼りと言います)
並行して野縁を組みます。
組んだ野縁の中に断熱材を敷き込んでいきます。
このあとは配線・ダクト(換気扇からつながる空気の通り道)をつなぐために電気工事が入り、
それが終わりましたら天井をボードで塞いでいきます。
厚みのある無垢材も貼っていきます。
今回の工事コンセプトが 「健康・免疫」 です。
床は無垢材です。賃貸で無垢材。豪華ですね 😆
いよいよ来週はユニットバスも入り、部屋の全体像が明らかになります。
乞うご期待(*^^)v