健康は食生活からということで、まずは玄米食に挑戦される方も多いのではないでしょうか?
でも、食べ慣れた白米と違い、食感に慣れないと食べ難さもあり
余程の信念がないと続かないですよね。
そんな方に朗報が。
今月、8日の「ガイヤの夜明け」で、健康に良いとされる食べにくい玄米を
白米のように美味しく食べられる精米機が開発されたことが放映されていました。
玄米の表面には「ロウ層」という膜があり水を通さないため
炊飯器でふっくら炊けず、食感が悪かったのだそうです。
そこで開発会社の「東洋ライフ」は、玄米からロウ層を取り除く技術を開発。
玄米の表面にある栄養を多く含む糖層は残しつつ、
ロウ層のみを取り除くことで「白米のような食べやすさと美味しさ」と
玄米のヘルシーさを両立できたそうです。
すでに誰か気付いて製品化されていてもいいようなものですが、
不便さに甘んじていたんですね。