節税という名のもとに賃貸住宅の供給過剰が目立ち始めました。
一部のリート向けの投資信託も配当を下げ始めています。
節税のインパクトは想像以上に大きく
乗り遅れてはとの気持ちが背中を押し、
冷静な判断ができないまま施工された方もおられるのではないでしょうか。
今後、我が国は少子化、そして高齢化の進行に伴い、
賃貸住宅の中核をなしてきた若年人口の減少が予想されます。
バブルの時もそうでしたが見極めが肝心です。
それでも、どうしても建てたいというときには
「劣化対策」と「メンテナンスフリー」の建物がお勧めです。
ちなみに下の写真は、25年前に弊社で施工した賃貸住宅と
最近 弊社で施工した賃貸住宅です。