高価で購入できない製品って多いですよね。
そんな悩みを解決した製品をマスコミがこぞって紹介してます。
そのひとつに、納豆菌を利用した水質浄化剤があります。
納豆のネバネバ成分を独自技術で乾燥して、貝殻などと混ぜ、粉にする。
これを濁った水に入れてかき混ぜるだけで、
汚れがみるみる沈殿する。
塩素を少し加えれば飲料水にもなる。
価格も1$で300リットル分の飲料水ができるとか。
これなら貧しい国でも購入できそうです。
また、プラスチックゴミで発電する装置を小型化することに成功した会社も。
プラスチックの油化技術を利用した製品で、
学校の児童が集めたプラスチックゴミを
その小型装置に入れ分解すると、石油が抽出される。
その石油で発電し、学校の電気をまかなうというもの。
どちらも小規模の会社が運営しているといいます。
日本には世界に貢献できる企業が数多くありそうです。
今後ますます楽しみですね。
日経 2014/10/7 朝刊より