復興が進まない地域を視察しました

 

まだまだ津波の傷跡が深い福島県いわき市を

スタッフ一同で視察しました。

 

 

「福島第一原発が近い」というだけの理由で復興が進まない地域、平豊間地区
・・・といっても知らない人が多いと思います。

 

古くは映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になった塩屋崎灯台。
少し前には美空ひばりが最後にレコーデイングした
「みだれ髪」の記念碑が立つ場所、
と言えばお分かりいただけるかも。

 

県立自然公園に指定され、夏には海水浴で賑わっていた磐城海岸も
かつての面影は
今はない。

 

 

海と道路を挟んだ住宅街は
津波にも負けない丈夫な基礎だけが目立ちます。

 

 

行政の指導で建築はもちろん、基礎の撤去さえできないそうです。
表札が残り、主の帰りを待ってるような状況を見るに
3月11日の記憶が蘇り、不安な気持ちになります。

 

ご冥福をお祈りします。

 

復興が進まない地域を視察しました” への1件のコメント

  1. 視察お疲れ様でした。
    被災地を目の当たりにして地震、津波の凄さを肌で感じました。

    早期の復興お祈りするとともに亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください