暑い都内から、
さらに暑い長崎は
佐世保に行って来ました。
ここは、平成16年10月に開設された、
グループホーム「菜の花の家」です。
開業以来今年の10月で9年を迎え、
今でも多くの入居待ちが続いています。
その訳を知りたくて見学にいったきました。
玄関を開くと、元気な声で皆様に迎えられました。
ホント、皆さん元気なんです。
驚いたことは空気が爽やかでグループホーム
特有の臭いが無い・・
このホームは消毒薬も無く吹き抜けがある大食堂は
天井が高く2機の冷暖房のみで生活されてます。
ヘルパーさんに臭いが無い話をしたら、
トイレに案内されたのですが・・全く臭いが無い。
平均年齢87.5才、100才の方も居られます。
さらに驚いたのは、開業以来お亡くなりなった方は
お一人だけだそうです。
あまりに入居者の入れ替わりが少ないとの事で関係官庁
が調査にきたほどと話されていました。凄いことですネ。
さて、どうしてこの様な健康な生活が出来るのか・・・
そうなんです、そこを確認したくて長崎まで出掛けて
行ったのです。
このホームは平屋で天井が高い吹き抜けがあり
壁には特殊な漆喰に厚さ37㍉の宮崎スギを使用してる
だけ、他には特別な事はしてないそうです。
弊社でも都内で数件、同じ使用で造った住宅が有ります、
これほど、素晴らしい住宅を既に弊社でも手がけていた事に
感激しました。