口蹄疫が収束したら耐性菌が出現

家畜伝染病「口蹄疫」が収束と入れ替わりに「耐性菌」が発生。

ほとんどの抗生剤が効かないNDMI遺伝子を持つ大腸菌が独協医大病院で発見されたとのニュースは感染症専門医にとっては衝撃的な報道だったようです。

いったい「耐性菌」の生まれる仕組みとはどのようなことなのでしょうか。

①    患者に対し、複数の抗生剤(抗菌剤)を使用

②    細菌の遺伝子が突然変異し、抗生剤に耐性化

③    細菌が増えるとき、耐性遺伝子を取り込む

④    何度も感染するうちに、効かない抗生剤が増加 (朝日新聞9月7日掲載)

菌がまだ体内に残っているにもかかわらず抗生剤の服用を止めたり、抗生剤が効かないウイルス性の風邪に抗生剤を使ったり、といった不適切な使用が、遺伝子の変異の原因と考えられているそうです。

弊社では「菌」を結合させ難い「FFC処理建材」を使用し健康な細菌に強い住まい造りを目指しています。

「FFC建材」については、ブログ賃貸さんぽ9/2・9/3に詳しく説明されていますのでぜひご覧になってください。

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