大規模な河川の氾濫など、記録的な大雨により
甚大な被害をもたらしました台風19号。
総務省消防庁がまとめた集計によると
全壊や半壊を含めた住宅被害は現時点で7万棟を
超えているとの事です。
当たり前の事ですが、これからの住宅造りは
地震だけではなく、風雨などの災害にも
備えた構造や仕様にする事が重要ですね。
さて、今年から来年にかけて上棟を控える
目黒区K様邸、目黒区K様邸アパートの地盤調査を行いました。
↓目黒区K様邸「ZENKOの家」
↓目黒区K様邸アパート。
地盤の良し悪しは、家造りにおいて重要な要素です。
建物本体をいくら頑強につくったとしても、
建物を支える地盤が充分なものでなければ長寿命の住宅はできません。
周辺の地盤が丈夫だったとしても
以前「水みち」や「井戸」等があったりした場合、
地盤調査の結果が思わしくない場合があります。
又、地名に「川」や「水」が入っているようであれば、
軟弱な地盤となる可能性が高いそうです。
浸水などの危険性はハザードマップ等で
あらかじめ確認しておくといいですね!