例年通りこの時期、アパート入居者の退室後の
リフォーム相談が増えます。
賃貸物件の5戸に1戸が空室と言われている時代
築年数が経っていて・・・
廻りに新築のアパートが増えてきて・・・と
入居者が中々決まらないケースがあります。
だからと言って、単純に壁紙を張り替えたりして
綺麗にしても中々入居者が決まらない事も多々あります。
入居者が出た後のメンテナンスや
現況復旧工事はもちろんですが、
それにプラスして使い勝手を良くする事
照明や内装に少しデザイン的な要素を加えるだけで
「ここに住みたい!」というようなお部屋にする事ができます。
先日完了した築30年の世田谷区Sマンションでは
細かく区切られた部屋の間仕切りを取り払い
ワンルームにしてウォーキングクローゼットを配置しました。
↓BEFORE
ワンルームにする事によりバルコニーから
入る日の光が奥に入り全体が明るく広々とした空間になり使い勝手も向上しました。
↓AFTER