節電対応のため、蛍光灯が間引かれている
光景を見かけることがありますが、
電力が無駄に消費されたりする事があるとして、
メーカーが注意喚起を行いました。
東芝ライテックのQ&Aページに掲載された
「照明器具の間引き点灯について」
という項目によると、手軽な節電方法として
蛍光灯器具のランプを外して間引いて点灯することについて
「本来必要とする照度が不足するため視環境を悪化させる
可能性があり、おすすめできるものではありません」としています。
さらに一部の蛍光灯器具はランプを取り外した場合、
安定器によっては電力が無駄に消費されたり、
点灯時よりも多い電流が流れる場合もあることから注意が
必要とのことです。