雨漏れからの蟻害

目黒区O様邸の改修工事です。クロスがはがれ貼りなおした後からカビが生え、壁がぶかぶかするようになり、蟻が出現するようになってから初めて雨漏りに気がつかれたとの事、壁、天井を解体してみるとすでに中の木材は穴だらけとなっていました。外壁タイル部分からの漏水のようです。(画像ですが昆虫が苦手な方はご遠慮ください!)

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今年は昨年の2倍以上「白アリ」の問い合わせが多いとのことです。雨が多い事と、雨が降った後に急激に気温が上がったりしたことに起因するそうです。

地球温暖化の影響で高温多湿の気候に近づいたこと等も考えられています。台所や浴室などに「黒アリ」が発生しても色が黒いのであまり気にしない方も多いとは思うのですが、白アリを食べに来た「黒アリ」の場合もあります。又「白アリ」だから白色というわけではなく、「羽」がついたアリが大量に発生した場合は「白アリ」の可能性が大。造りの浴室、外壁、屋根からの浸水、雨漏れ等、そのままほっておくと被害は増えていく一方です。

新築だから安心という事はなく、現在当たり前のように使用されている防蟻剤は5年ほどで効果が切れてしまいます。

弊社ではリフォーム、新築の際は人体に無害で効果が半永久的に続く「エコボロン」を採用しています。

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