先輩の担当している新築現場、いよいよ「上棟」の日を迎えました!
前日に土台(木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材)を組み、今日・明日の二日間で柱を建て、その後弊社が採用しております「SW工法」のパネルをがっちりと柱の間に納めていきます。
柱には、あらかじめ接合金物が工場で加工され、埋め込まれてきます。
軸組み工法は「接合部分」が一番の弱点です。
使用している金物は、その弱点を克服するためのもの。
とても頑丈で、大地震でもビクともしない強さを誇っております。
また、金物というと「錆」を心配される方がいらっしゃるかと思います(@_@;)
ご安心ください!!
「亜鉛-アルミニウム-マグネシウム」合金による防錆処理を施しております!
例を挙げますと、電力会社の鉄塔などにも、この防錆処理がされています。
道を歩いていて、鉄塔が錆びて折れているところを見たこと無いですよね?
雨に晒される鉄塔でさえ錆びて折れることがないのに、構造の中にあって雨に晒されない金物が錆びて折れるはずはありませんね!(*^_^*)
軸組工法の弱点が無くなり、さらにSWパネルを採用することによって枠組工法の面の強さも加わります。 地震にも強く快適な住宅間違い無し!
地震が起きた時は、善光建設の住宅に逃げて下さい。 (^_^)/
次回はSWパネルが入るところをお見せしたいと思います。