さて、新築現場ですが
遣り方~地質改良~根切り・枠入れ
と工程が進み、つい先日は配筋を通し終え、
「配筋検査」
を受けました。
検査をして頂くところは「日本住宅検査保証機構※通称JIO(ジオ)」という住宅瑕疵保険を扱っている第三者機関です。
では、住宅瑕疵保険について少し説明致します。(イラストは参考になりません(笑) )
新築住宅を建築されている時、または建築後、建物に不具合が見つかった場合は
事業者が費用を負担して直すことが法律で義務付けられています(住宅品質確保法)
ですが、多くの不良物件を抱えた事業者(ここ数年で中規模のメーカーでも倒産したところがいくつかありました)は、費用を負担し切れずに倒産。
購入者は既に組んでしまっている住宅ローンに加え、補修費用または建て替え費用なども負担しなければなりません(・_・;) 基礎だけ出来てそのままなんて言う悲惨な現場もありました。
そこで出来たのが「住宅瑕疵担保履行法」、事業者は保険か供託によって
補修費用を確保(資力確保)することが法律により義務付けられました。
さらに、弊社が利用している保険会社JIOは、建築中に現場検査を実施します。
検査では建築士の資格を持ったJIOの検査員が、
「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」についてチェックします。
※写真は配筋検査を受けているところ
手前どもはお客様に対し、誠心誠意を持って家づくりをさせて頂いております。
お客様にとって、家作りは一生に一度、人生を掛けての事。
何かあってからでは遅いので、万全の態勢でサポートさせて頂きます!
家づくりをお考えの方は、デザインや価格も大事ですが、
「安心して建てられるのか、任せられるのか」
を第一に、「一生のお付き合いのできるところ」で建築してください。
※ちなみに佐々木は、土曜日にスカイツリーを見に行きました。
東向島の百花園からのスカイツリー
ソラマチのクラゲさん
下からのツリー
あまり観光地には行かない人間ですが、、 (^_^;)