-さわやかな風がそっと頬をなでていく、気持ちのよい季節となりました-
今年は例年より花粉が少ないせいなのか、今のところ夜はぐっすり眠れています。
佐々木です。
手前は中学生の時に花粉症と出会い十数年。
毎年2月中旬からゴールデンウィーク頃までは必死に耐えてきました。
ただ花粉症は、戦後の日本の発展に伴う代償として仕方ない事。
花粉症患者の約70%はスギ花粉と統計が出ております。
杉は成長が早く、戦後まもない頃の木造住宅など家屋の建材に適していました。
そのため戦後多くの山地で植林されました。
しかし急速に日本は発展し、建築業界も大きく変化していきました。
ひとつは木造住宅から鉄骨造、鉄筋コンクリート造などへの移行。
マンションなどの増加が大きいですね。
そして国産よりも安く外国の木材が輸入出来るようになってきました。
これらの事が杉の木の需要を大きく減少させる原因となりました。
杉は花粉を飛ばし始めるまで約20年ほどがかかるそうです。
1970年に花粉症患者が増え始めたのも理解できますね。
そのころには杉の木の利用が減り、多くの杉の木は山地に放置されるようになってしまいました。
と、毎年この時期になると大学時代に教授が話していたことを思い出します。
さて、目黒区中央町アパートのフロア貼り替え工事終了しました。
今回はキッチンのフロアのみ貼り換える小規模の工事でした。
大家さんとフロアの色を現場で一緒に選び、落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
工事前
工事後
壁を綺麗に塗り直し、照明も交換しました。 雰囲気だいぶ変わりました。
3月末は引越しシーズン。すでに内装工事の予定が複数件入り、少し忙しくなりそうです 😉
既に段取りはバッチリ組んでおりますので、工事が待ち遠しいです(*^_^*)
花粉が少ない今年こそ久しぶりに4月は花見にでも行こうかな?
行く人がいれば。