早いもので、もう節分です。
年が明けて、半年位経った気もします。
通勤途中の大田区洗足池近くできれいに梅が咲いていました。
(相変わらず写真が下手でごめんなさい)
明日から暦の上では春ですね。
天気予報では明日は雪みたいですが(*_*)
春が待ち遠しいです。
話は変わりますが、昨日飛び込んできた明るいニュース。
ローザンヌ国際バレエコンクールで日本人が1、2、6位入賞。
紅梅白梅のように可憐に春を運んできてくれました。
あの熊川哲也さんも優勝し、世界に羽ばたいたコンクールです。
将来のプロの輩出を目的としていて、
15歳から19歳までしか出場できません。
入賞者には有名バレエ学校で、1年間の奨学金が与えられます。
決戦をwebで見ましたが、
優勝した男子高校生、本当にしなやかで、力強く際立って美しく
何度も見てしまいました。
このコンクール、最初の4日間は予選通過者80人が
最高の指導者の元、同じレッスンを受けます。
クラシックとコンテンポラリーと呼ばれる現代創作舞踊の
レッスンを受け、両方の審査をします。
そして5日目に準決勝で残った20名が、6日目に決勝です。
その様子はweb上でも配信され、その厳しさ出場者の凄さが
伝わってきます。
バレエはひたすら基礎をコツコツ積み重ねていかなければ
なりません。6歳の子もプロのダンサーも毎日同じレッスンを
しなければなりません。
そのひたむきに努力する姿にとても感動しました。
今回、娘の通う小さなバレエ教室から女子1名と
知人の息子さんが1名セミファイナルに出場していて
思い入れがあり、その方たちも本当に素晴らしくて
またまた感動しました。
なにしろ出場するだけですごいコンクールですから。
日本はバレエ人口が世界一ともいわれていますが、
プロとして生きていくのは厳しい状況で、海外で活躍する人が
ほとんどです。
今回のように日本人の活躍で少しでも踊りやすい環境に
なれば良いなと、思いました。
そして知恵をしぼりだす日々の努力、感動してもらえる家づくりに
少しでも貢献できるよう頑張ろうと思いました(-_-;)