全日本バレーボールチーム監督 植田辰哉の講演を聞いて

全日本バレーボールの植田監督の講演を聞きに出掛けてきました。

精神・技術・体力・あらゆる面でひ弱だった集団を戦う集団に変貌させた

彼の哲学とは?。

彼は鬼の大松監督のもとスパルタ教育で肉体・精神面を鍛えられ、日本

リーグで新人賞・ベスト6(5年連続)などのタイトルを獲得。

監督としては、昨年のアジア選手権優勝、ワールドグランドチャンピオン

カップで銅メダルを獲得と快進撃を続けています。

今日に至るまで彼にも選手とのギャップがあり溝を埋めるのには大変ご

苦労されたそうです。練習方法から生活面まで自分一人で決定することから

選手達の反感を買い失敗を重ねた事もあったそうです。

「マネジメント」に気が付き、選手、コーチの意見を詳細に聞く事に徹し、

選手のモチベーションを高めて行ったそうです。

目的を達成するために今すべき事は何かを考え、行動に移行していくことで

必然的にモチベーションが高まり結果につながったそうです。

大変参考になった講演でした。

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