「障がい者の為の住まい見学」に福岡へ!その4

最後のお住まいは、風邪から髄膜炎になりその後遺症から下肢麻痺になったS様宅、車イスの生活でもトイレから入浴、炊事、そして玄関から車庫に行き車で外出するまでを自立し行う事が出来るように考えたお住まいとなっています。車イスでも洋服が選べ られるようにかける高さを調整した収納等、身体状況と間取りを照らし合わせ打ち合わせをし工夫されたところがそこかしこにあり感心しました。又、S様自らが入浴動作や車いすから車への乗降を実演し見せていただくことができました。120137

                                                                                                                                                                                                

日間という短い研修期間でしたが「障がい者」にとって「住環境」が整っていれば充分自立した生活が出来るという事が分かり最ました。ただそれ以上に「家族」の「思いやり」が介護には不可欠だということが分かった研修でした。

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