今日で阪神淡路大震災から27年となります。
1995年1月17日午前5時46分、
淡路島北部沖を震源とするマグニチュード7.3
最大震度7の直下型地震が発生し、 6434名の尊い命が奪われました。
全壊家屋104,906棟、半壊家屋144,274棟
犠牲者の多くは家屋の倒壊や家具の転倒によるものです。
↓震災から数日、弊社スタッフ全員で現地の調査に行った時の画像です。
弊社でも手掛けている住まいの耐震化と併せ、
家具の固定が大事ですね!
同時に万が一の時の避難用具、備蓄品の用意、
家族間での連絡の仕方、
避難場所の確認などもしておくことが重要です。
又、この震災では大きな火災が発生しました。
その火災の原因の6割が通電火災といわれています。
停電の後、電気が復旧する時に火の元となる危険があります。
避難する際はブレーカーの遮断を徹底し、
通電火災を防ぐ事が重要となります。
いつ来るか分からない地震、できる事は早めにやって備えましょう!