連日記録を塗り替えるような猛暑でしたが
お盆はいかがお過ごしでしたか?
私はゆったり美術館めぐりなどをしていました。
渋谷のBunkamuraザミュージアムで開催されている
「エリック・サティとその時代展」
フランスで「眼を持った唯一の音楽家」と言われる作曲家で、
『犬のためのぶよぶよとした前奏曲』『梨の形をした3つの小品』
『胎児の干物』『裸の子供たち』のように作品に奇妙な
タイトルをつけたことでも知られています。
そしてピカソやコクトーがサティとの交流の上
多くの作品を生み出しています。
今でいう芸術家達の「コラボ」によって生まれた
案内チラシやポスターは
独特な色使いや構図で観ていてあきないですね。
そして個人的に楽しみにしていた
上野の森美術館にて開催されている「大河原邦夫展」
?という方も多いかもしれませんが
「ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ」「ガンダム」
のロボットやメカのデザインをしている方です。
子どもの頃から見ていたロボットアニメはほぼ
この方の手にかかっています。
世界中で「ロボット」というと思い浮かぶ
デザインを生み出した功績はすごいですね!
子どもの頃に見ていたロボットアニメが
こんな風に造られていたんだと当時を思い出しつつ楽しめました。