久々更新

お久しぶりの木村です。

ここしばらくのドタバタもあり、気が付けば3か月振りの更新となってしまいました。

今年のGWはカレンダー通りの飛び石連休だったため、あまり遠方に出かけることはできなかったのですが、折角の連休でもあるので、比較的行きやすい山梨の北杜市、南アルプス市あたりに1泊2日の小旅行に行きました。

 

特に決まった予定も立てず、気ままにドライブしつつ、カフェで美味しいものやコーヒーを堪能し、天気も良かったので途中レンタサイクル借りて高原をふらふらしながら、これまたおしゃれなカフェで一服したりとのんびり息抜きをしてきました。

 

 朝から高カロリーでも問題なし。 水がいいとコーヒーも一味違う。

 のんびりサイクリング。

 馬ものんびり食事中。

 ぐるっと山に囲まれていてよい景色。

 お昼も高カロリーだけど問題なし。

 おしゃれなカフェがたくさん。

 どこ行ってもコーヒーが美味しい。

 

あっちで飲み食い、こっちでも飲み食いしてお土産もごっそり買って気分良く帰ってきました。

 

そのおかげで、現在重度の五月病にかかってます。

インフルエンザもコロナも花粉もへっちゃらなのに、毎年五月病に悩まされる・・・。

 

 

 

 

 

Enjoy Little Things!!

こんにちは。

寒さも本格的な2月も終わりに近づき、もうじき梅の咲く季節になりました。

あわただしく過ぎ去る日々にいろいろと疲れやストレスもたまりやすくなりがちで、体調も崩しやすくなるこの頃。

ふとした時に一息つき、心身ともにちょっとした余裕を持たせるために皆さんはどうされているでしょうか?

 

私の場合は「コーヒーを自分で入れて飲む」ことです。

重要なのは単にコーヒーを飲むことではなくて、ちょっと手間暇かけてコーヒーを淹れる工程を楽しむことです。

 

コーヒーは、豆の種類による味の違いはもちろん、同じ豆でも焙煎方法、挽き方、淹れ方によってがらりと変わります。

いつも近くの焙煎屋さんでいろいろな豆を買ってきて、手動のミルでゴリゴリ挽いてドリップで淹れて、ちょっとしたお菓子と一緒にその時々の味や香りの違いを楽しむようにして、気分転換を図ります。

 

 愛用のコーヒーセット一式

 

 絞りで粗さを調整

 

 自分好みの味が出せればうれしい

 

缶コーヒーやインスタントも飲むときはありますが、ドリップにこだわるのは、そのようなコーヒーが自分にとって休日を思い起こさせるからです。

休日は、朝起きてモーニングを食べに行ったり、カフェでゆっくり過ごすのが楽しみで、その時にお店で飲む丁寧に淹れられたコーヒーは自分にとっての癒しです。

それを仕事の合間に少しでも感じられると、少し気持ち楽になります。

 

まだ若いころ、海外で日夜勉強ばっかりしていたころによく周りの人に「Enjoy Little Things!!」と言われたのを思い出します。

「ささやかなもの、ちょっとしたことを楽しめ」

当時はいまいちピンとこなかったですが、いろいろあってよく納得できるようになりました。

ささやかなものを楽しめる余裕を持つことが大事なんだなと。

 

 

歴史を感じさせるもの

こんにちは、木村です。

 

年が変わり、早くもひと月が過ぎようとしております。

さて、今月下目黒のM様邸にてガスコンロをIHに交換させていただく工事を行いました。

ご高齢のご両親のため、ガスではなくIHに交換したいとのご希望で、現調にお伺いさせていただきましたが、その際に今では懐かしい昔のコンベクションオーブン付きのガスコンロをみて、思わず「おおっ!」となりました。

 

 昔のアメリカンなCMにありそう。

 

このコンベクションオーブン、聞けば45年以上前にこのお家を建てられた際に取り付けたそうですが、都内で初めて設置したものだったらしく、記念として東京ガスから取材や写真撮影を受けたそうです。

 

さすがに使わなくなってずいぶん経つそうですが、このお家とともに歩んできた歴史を感じさせる一品です(歴史の研究してた人間なので、こういうものに弱いです)。

 

とは言え、仕事なので感慨にふける間もなくササっと撤去し、新しくIHコンロと棚を取り付けました。

 

今回取り換えたIHコンロも末永く大切にお使いいただければ幸いです。

 

近年ではオール電化もよく叫ばれてますが、直接火を使わないために単身お住いのご高齢の方や小さいお子様のいらっしゃるご家族の方から安全を考え、IH交換を希望される方も増えています。

 

使い方はガスコンロと若干勝手が異なり、抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、それほど複雑でもないので慣れれば安心で簡単に操作できます。

 

手入れもしやすいので、ぜひリフォームの際はご相談ください。

 

それでは、また次回。

 

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

 

皆様、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?

私の地元は愛媛県の松山市で、妻の実家は大阪なので、コロナ前は毎年揃ってお互いの実家に挨拶にもどってゆっくり過ごすのが楽しみでした。

ここ数年はコロナの影響もあって帰省はせずに、代わりに二人でささやかながら、ちょっと贅沢な年末年始の準備をして、ゆっくり過ごすのが定番となりました。

年末市場で買い出しをして、大みそかは妻に大掃除をしてもらっている間に、私はまる一日かけて、おせちの仕込みを行います。

 

実家に帰るとお雑煮やらおせちやらは、向こうが用意してくれるので楽ですが、いざ自分でやるとなかなか大変です。

でもその分、手間を惜しまず作った料理のありがたみや、喜びもひとしおで、正月のお祝いをする気持ちもちゃんと感じられるようになりました。

 

 

おせちは作れるものは自分で作ります。

数の子は塩抜きし、一つ一つ冷たい水に浸して薄皮むくのは意外と大変で、栗きんとんの芋をゆでて裏ごしするのも肩がパンパンになるし、ほかにも煮しめやら紅白なます、牛肉のしぐれ煮とか、いろいろ作っているとほんとに一日作業になります。

子供のころはあまり気にしなかったですが、毎年準備してくれていた家族に改めて感謝です。

 

ちなみに、うちの雑煮は大根と里芋、ニンジンと水菜をたいたもの、ゆでた餅にだしをはり、白みそをみりんで溶いたものをかけてます。

 

お雑煮はそれぞれの家庭ならではの特徴があって、面白いですね。

 

さて、本日よりまた一年間新たな気持ちで仕事が始まります。

この一年が、皆様にとってもより良い一年になりますようより一層励んでいく所存です。

 

本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

善光建設株式会社

木村

 

年末のご挨拶

こんにちは。

久々の投稿となりましたが、今年最後の投稿となる予定です。

いよいよあと一週間で2021年も終わりとなりました。

あっという間だったと感じる一方で、思い返せばいろいろなことがあったなとも思います。

いいことも悪いことも、うれしかったことも辛かったことも含めて、この一年で得たことを顧みて、来年が自分自身や周りにとってより良い一年になるように努力をしていく所存です。

弊社は、29日(水)までの営業で12月30日(木)~1月5日(水)まで休業となります。

今年一年お世話になりました。

よいお年をお迎えください。

 

善光建設株式会社

木村

 

ちょっとしたことでも

こんにちは、木村です。

秋の深まりを感じつつ、今年もあと残すところ約1か月となりました。

そんな中、先日S区のF様邸の外装工事をやらせていただきました。

その際にちょっといいなと思ったものをご紹介します。

お客様のご要望で、雨水タンクを設置いたしました。

 結構ずんぐりしていて大きいです。

樋の途中でカットして受けを取付け、雨水をタンクに貯蔵する仕組みです。

お庭の水まきや災害時にトイレで使用する水として、節水やいざという時の備えとして有効です。

 

 

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さて、これから年の終わりにかけて忙しく、せわしなくなってくる時期です。

日々仕事に追われる中、先日のお休みに久しぶりに少し遠出をしました。

高速にのって車で約2時間ほど、山梨県の某所にふらりと行ってきました。

小さな公園の中に水車があり、日本の原風景らしくのどかでほっとする場所です。

束の間日々の忙しさから離れて、散歩しながらゆっくりと過ごしました。

 

そのあとは農園カフェでぱへ!

 めちゃうまでした。

 

この「3種類のももパフェ」とワインコンポートやワインのゼリーを使った「大人のももパフェ」の2種類があり、正直いうと大人のパフェのほうが気にはなりましたが、ハンドル握るために断念。

 

 

一方で妻は一切の迷いなく「大人のももパフェ」をオーダー(運転する気は絶無)

 

もっくもっくパフェを平らげ、心もおなかも満たされた妻は帰り道、助手席で爆睡しておりました(いつもの光景)

 

何かを遺すということ

こんにちは、木村です。

先日、「ティラミスの父」と呼ばれたイタリアの菓子職人、アド・カンぺオル氏が亡くなられたとのニュースを聞きました(享年93歳)。

ティラミスは、五本の指に入るくらい好きなスイーツの一つで、ちょくちょく作ったりもしますが、このニュースを聞くまで正直どんな人がどういった経緯で生み出したかとか気にも留めたことはなかったです。

ただ多くの人に受け入れられ、愛されるものを一つでも遺すことは大変素晴らしいことであり、たとえそれが普段陽の目を見ないものであったとしても偉大な業績に変わりはないと思います。

そこで偉大なティラミスの父に対する畏敬の念から、久々にティラミスを作ってみました(単に食べたかったからではございません)。

 

材料はこんな感じ。

・卵(白身と黄身に分ける)

・砂糖(75gぐらい←テキトー)

・マスカルポーネチーズ

・生クリーム

・マルサラ酒(なければラム酒)と白ワイン

 

まず、ティラミスのネタであるザヴォイオーネを作ります。

黄身に砂糖全体の半分くらいとマルサラ酒80mlぐらいと白ワイン20mlぐらいを鍋に入れて湯煎にかけて混ぜ続けます。

 とにかくシャカシャカ・・・・。

 続けて氷水に移して冷ましつつシャカシャカ。

 マスカルポーネ投入してまぜまぜ。

ハンドミキサーで生クリームをホイップします。ツノお辞儀するぐらいの固さに。

数回に分けてホイップを卵黄液にぶっこみ、よく混ぜ合わせます。

次にメレンゲ。冷やした卵白に砂糖を3回ぐらい分けて加えて混ぜます。ツノしっかり立つぐらいまで。

それをまた卵黄液に数回分けて加えよく混ぜます。

 ザヴォイオーネが完成!!

コーヒーシロップを作ってスティックビスケットにしみ込ませたものを容器の底に敷き詰めます。エスプレッソといきたいですが、マシーンがないので泣く泣くインスタントコーヒーを思いっきり濃くいれて、砂糖を混ぜて代用します。

ザヴォイオーネを半分まで入れてその上に2段目を敷き、さらにザヴォイオーネ。

 タプンタプン・・・。

 

後はラップして冷蔵庫で半日冷やすのみ。

 

ココアパウダーをしっかりかけて完成!!

自分でいうのもあれですが、プロの作ったティラミスとガチンコでいい勝負ができると思う出来栄え(マジで)!

アルコールは抜けてますが、ふんわり甘ーいマルサラ酒の風味とコーヒーのほろ苦い風味がよく合って美味しい。

とりあえず納得できではあるものの、・・・もしこれで本格的なエスプレッソ入れてこれ作ったら、完全に一線超えちゃったものになるのではないか・・・。

 

常に探求心をもってより良いものを目指す精神は大事だと思います。ティラミスの父もそういう精神をもって、この素晴らしいスイーツを生み出したのかと思うと私ももっと先を目指して精進していこうと思います。

 

建築のことよりも、食べ物のことばっかり記事に書いて、完全に頑張る方向性が違うだろと言われかねないので、いい加減建築の記事もぼちぼち書こうと思います。

 

それではまた、次回に。

 

 

 

 

 

旬を味わう

こんにちは、木村です。

先日会社から立派なサツマイモを何個かいただきました(ありがとうございます)。

美味しくていろいろと幅広く調理できる有能な食材ですが、個人的に一番おいしいと思える食べ方は、キャンプに行った時につくる石焼き芋です。

 

河原かどっかで適当な石を拾ってきてよく洗い、焚火にかけてアルミに包んだ芋を入れてあとはじっくり待つのみ。一時間ほどでほっこり出来上がり。

あまり大きくないほうがいいですが、市販の安い芋でも甘味がしっかり出ておいしくなります。

今回はキャンプに近々行く予定もないので、スイートポテトにすることにしました。

 

材料はこんな感じ。

サツマイモ1本

砂糖40gぐらい

バター30gぐらい

生クリーム30mlぐらい

卵黄1個

レシピはネットとかでいろいろ載ってますが、正直好みなのであまり細かく量ったりせず、いつもテキトーにしてます。今回はサツマイモの甘さを活かしたかったため、砂糖は少なめにしてます。

 

まずサツマイモをラップでくるんですっとナイフが中に通るぐらいまでレンジでチン。

 

その後熱いうちに裏ごしします。

 派手に飛び散らかしてしまう・・・。

ゴロゴロ感がある程度残ったものも好きですが、今回はしっとりしたものにしたかったので。

 

裏ごししたタネに砂糖と生クリームとバター、卵黄を溶いてその半分を入れて混ぜます。

 

ここで隠し玉のマルサラ酒。

イタリアのシチリア産の甘いフルーツワインで、レーズンのような甘くていい香りがします。ティラミス作るときによく用いられます。

風味付けで大さじ一杯ほど入れます(普通にラム酒でもいいと思います)。

 

そして余計な水分を軽く飛ばすため弱火でさっと火練りします。

こうすることで後で引っ付かないのでうまく形を整えられます。

 

あとはラップに適量くるんで形を整えて、残りの卵黄と少量の生クリームを混ぜた液を表面にぺいぺい塗って180度に予熱したオーブンで15~20分チン。

 

ほんのり焼き色がついてきたら出来上がり。

 

手間かけて裏ごししただけあって、しっとりとして滑らかな舌触りと、ほんのりとしたサツマイモの甘さがとってもおいしい。

時短レシピや手ごろなやり方が好まれる中、あえて手間暇かけて作ったものだからこそ、美味しさもひとしおといった感じです。

 

ごちそうさまでした。

 

 

季節の移ろいに

こんにちは、木村です。

一気に秋が深くなって冬の訪れも感じられるこの時期が、個人的には一年で一番好きです。

特にスティングの「Englishman in New York」を聞きながら気ままなドライブしたくなります。

人種の坩堝で昇華されたスティングの魅力「イングリッシュマン・イン ...

 

この時期に合うとてもきれいな曲で、歌詞にもとても深い意味が込められています。

イギリスからアメリカにわたって生きる、ある同性愛者の思いが反映されており、「Be yourself. No matter what thay say.(誰に何と言われても問題ではない、自分らしくいることだ。)」のフレーズに集約されています。

 

この曲に限らず、洋楽は好きでよく聞きます。

 

留学中は、半分はリスニングの勉強として聞いてました。

当初はただ聞き流す程度だったのですが、正直テンポが速くて何を言っているのかあまりわからなかったので、歌詞を訳してそれぞれのフレーズにどんな意味があるのか理解して覚えていくことを心がけていました。

 

文法の勉強にもなるし、リスニングの勉強にもなるし、今風のフレーズなんかも覚えられるのでスピーキングの勉強にもなります。

そうすれば、より一層その曲が好きになって音楽を楽しむことができるし、英語もできるようになるという、一石二鳥な効果が得られます。

 

タイトルに対して話がだいぶ曲がってきてしまい、どう締めようか正直わかりませんが、人生何事も勉強です。

英語だって、建築だって最初っから誰だってできるわけではないので、いろいろな意見を参考に、自分に合ったやり方をみつけていくことが大切なんだと思います。

 

強引にとってつけたようなことを言って締めつつ、ではまた次回に。

 

自己紹介(経歴編)

まさかの連続投稿、木村です。

今回は私の経歴について書いてみようと思います。

現在建築業界にて日々仕事に従事していますが、もともと建築が好きだったわけでも、それを志そうと思っていたわけでもありませんでした。

出身は愛媛県松山市の道後というところです。

道後温泉 に対する画像結果

温泉でちょっと有名です。

 

大学から東京に来て、学生時代は歴史を専攻していました。

特に古代エジプトが好きで、最終的にはイギリスの大学院に留学してました。

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University of Birmingham

 

当初は英語が全くできず、日々悪戦苦闘してましたが、無事修士課程を修了。

その後日本に戻って当初は研究を続けるつもりでしたが、本格的に働くことに方向転換し、英語の塾講師をしていました。

数年後建築業界に転職し、当初は某メーカーにてリフォーム工事に携わっていましたが、善光建設にご縁をいただいて今に至る形となりました。

当初は同じ業界でも環境や働き方はガラッと変わり、戸惑うこともありましたが、現場の方々や職場の方々に色々助けてもらいつつ、あっという間に一年がたちました。

二年目としては、お客様や会社により多く貢献できるように、自分なりに目標をもって日々頑張っていこうと思います。

それでは、また次回に。