こんにちは、木村です。
「医食同源」という言葉があるように、健康管理において日々の食事に気を配ることは大切です。
それこそ何年か前までは「食」に関して特に気を配ったりはしておらず、むしろいい加減で適当でしたが、一度体を壊して痛い目をみてから食事に気を配るようになりました。
特に去年の冬以降、熱心になっているのが「発酵キャベツ」です。
ドイツの「ザワークラウト」や台湾流「パオツァイ」など、キャベツを細かく刻み、塩をもんで乳酸発酵させてつくるこれらの食品は、簡単に作れて、保存食かつ健康食品としてとても優秀です。
うちでは主に2種類作ってます。
作り方はシンプルで、キャベツ丸ごとザクザク切って、適量の塩でよくもみ、瓶にギュウギュウ押し込んで密閉して3日ほど常温で放置。
するとだんだんと気泡がポコポコ湧いてきます。
うちにいる乳酸菌たちが頑張って仕事してくれるのがわかります。
なんとなく愛着がわいてきます。
大分色が変わってきたら食べごろです。
塩だけなのにこんなに酸っぱくなるのが不思議。
ちなみに右がピンクペッパーとローレル、左がキャラウェイシードをまぶした本格的なザワークラウト仕様です。このようなハーブや香辛料もカルディとかで手軽に手に入ります。
唐辛子やニンニクなどを入れても風味が異なり面白いです。
冷蔵庫で2週間ほど保存も効きます(大概すぐに食べてしまいますが)。
そのまま食べてもおいしいですし、肉料理などの付け合わせのほか、あえ物にしたりといろいろ使い勝手がよく、コスパもいいです。
以前は疲労が胃腸にひびいて、すぐおなかを壊しがちでしたが、だいぶ良くなった感じです。
簡単で、安くて、美味しくて、しかも健康にいい発酵キャベツ。
ぜひお試しあれ。