現場仕事:トイレ交換工事

~5/27の七十二候:小満・紅花栄(紅花が咲きこぼれる頃)~

 

初夏の日差しが眩しく、動けば汗ばむ陽気となって参りました。

緊急事態宣言が解除された今、これからの行動の分岐点となってきそうです。

 

 

今回はトイレ交換工事の当日の工程をざっくりと追っていきます。

 

 

①既存トイレの撤去・配管

まずは古いトイレを取り外します。

順番としては、便座→タンク→便器です。トイレ交換工事の際は

水を止めての作業が2回ありまして、1回目はこの取り外しの時です。

 

トイレを外した後、給排水の配管作業に入ります。

現在のトイレは規格が決まっていますが、昔のものですと

排水管の位置がバラバラなので、それぞれに合わせて調整していきます。

 

 

蛇足ですが、便器とタンクが離れているタイプのトイレの漏水の原因で最も多いのが、

写真のように接合部が腐食して水漏れを引き起こしている例です。

便器の下ですので、水が漏れるまで腐食に気づきにくいことがあります。

 

 

 

②床張替、壁紙張替

同じメーカーでも改良が重ねられ、少しずつ便器の形状が変わっています。

最近では、お手入れのしやすさに着目したトイレが数多く出てきました。

(トイレ本体に関しましては、後日掲載を予定しております (^^)ノ!)

 

トイレのみの交換ですと、以前付いていた便器の汚れや跡が見えてくる場合が

ありますので、弊社ではトイレ交換と一緒に、クッションフロアと呼ばれる、

防水性能のある床材の張替などを御提案することも多いです。

 

 

 

③新規トイレ取り付け

綺麗に床や壁紙を張り替えた後は、いよいよトイレ本体の取り付けです。

こちらは取り外しとは逆の順番で、便器→タンク→便座になります。

 

ここで2度目の水を止める作業ですが、給水管を繋ぐので

先程よりも水が使えない時間が少し長くなります。

 

 

 

④(場合により)附帯工事

壁付リモコン操作の便座をお選びになったり、

トイレと一緒にペーパーホルダーを交換したりする際には

実際にお座り頂き、位置を確認してから取り付けていきます。

 

以上の流れで工事完了となります。

こちらの工事は規模にもよりますが、およそ1日で完了する工事です。

ご興味を持たれた方は、是非お声掛けくださいませ。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

現場仕事:工事前業務Ⅰ

~9/26の七十二候:秋分・雷乃収声(雷が鳴らなくなる頃)~

 

体温を超える程の、うだるような暑さもようやく収まり、

ひんやりと澄んだ風が吹くようになりました。

 

今回はリフォーム工事前に行う業務について、ざっくりと追っていきます。

 

〇近隣挨拶

簡便な工事内容と工期、挨拶文などを記した挨拶状を作成。

周囲にお住まいの方々へ訪問し、粗品を添えてご挨拶をして回ります。

※挨拶の有無など、事前にお打合せをした上で行いますのでご安心ください。

 

 

〇住宅リフォーム資金助成の前申請(目黒区のみ)

目黒区にお住いの方限定で、

目黒区住宅リフォーム資金助成の代理申請を承っております。

工事前写真などの書類準備~工事完了申請まで、一貫して代行いたします。

 

↓詳しくはコチラ(区役所HPへ飛びます)

https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/sumai/enjo/reform/rifoumu.html

 

 

〇工事箇所の整頓

工事を行う際には、どうしても解体のゴミの搬出から、製品の搬入といった

モノの移動が必要となりますので、改修箇所の整頓をお願いしております。

 

※お施主様立合の元、不要家具処分のご相談や、重量物の運搬・移動も行います。

 

 

〇工事届の提出(集合住宅の場合)

マンションやアパートの内装工事を行う場合は、予め各管理組合へ工事届の

申請が必要な場合がありますので、必要書類や記入事項などを確認しておきます。

 

 

どの項目も、実際の工事を円滑に進める為には欠かせない業務となります。

私事で恐縮ながら、入社して早1年が過ぎました。

2年目に突入した今、より一層の精進を重ねて参ります!

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

現場仕事:養生編③作業風景

 

~6/27の七十二候:夏至・菖蒲華(あやめの花が咲く頃)~

 

前回に引き続き、養生編③として今回は実際の作業風景をお伝えしていきます。

 

*手順もご紹介*

 

①緑マットを床の形に合わせてカット

→階段や玄関框の形にきちんと合わせて切り取ります。

 

②養生テープで四辺を固定

→ぐるりと四辺を囲んで貼り付けることで、マットのズレや滑落を防止。

 

③ロールシートの切り取り・貼り付け

→継ぎ目を少なくすることで隙間をなくし、見た目も綺麗に整います。

特に足を取られやすい出入り部分にはしっかりテープを貼って事故予防を。

 

 

床が終わったら次は壁・建具です。

 

④プラベニヤを建具に合わせてカット・貼り付け

→ドアの取手や鍵穴が隠れないようにくり抜いておくのがポイントです♪

 

⑤壁にロールシート掛け

→特に壁の角や手すりがある場合には重点的に保護材を貼っておきます。

 

⑥ビニールシート掛け

→通路上の下駄箱やコートハンガー、また扉がない場所の工事ではホコリが

周囲に飛散しないよう、ビニールをカーテンのように掛けておきます。

 

 

~工事終了後~

 

⑦養生はがし・清掃

→ほこりが舞わないよう、丁寧に剥がして袋にまとめ、箒や掃除機・布巾を使い、

できる限り綺麗にして一連の工事が完了です。

※工事が数日に渡る場合、ホコリの出る作業後にも掃除を行います。

 

 

リフォーム工事の養生について長々とお伝えしてきました。

最初から最後まで快適に工事を進められるよう取り組んでおります。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

現場仕事:養生編②作業工程

 

~6/13の七十二候:芒種・腐草為蛍(腐草が蛍になる頃)~

 

前回の予告通り、本項ではユニットバス交換やキッチン交換などの

中規模リフォームを想定した作業工程を述べていきます。

 

 

①家具・建具の移動

工事に向けて、安全な搬出入通路を確保するため、

まず工事着工前に改修箇所の整理をお願いしております。

 

※大きくて動かせない機器の移動などは弊社スタッフがお手伝い致します。

 

 

②床の養生

 

(1)緑の養生マット+スチロールシート

リフォーム工事の基本型です。丈夫なマットは撥水加工されている為、

万一水が垂れても安心です。また工具で床を傷めたりする心配もありません。

 

※廊下などには養生マット+厚めの紙ロールを使用することもあります。

 

(2)緑の養生マット+スチロールシート+ブルーシート

作業終了後、さっと剥がして細かな石や木片を片付けられるよう、

ユニットバス解体初日など廃材が多く出る日にブルーシートを貼っております。

 

(3)プラベニヤ+スチロールシート

緑の養生マットと比べて軽く、柔軟性のあるプラベニヤは入り組んだ床にも

応用が利きやすいので、狭い箇所の工事で行う方法です。

 

 

③壁・建具の養生

 

(1)プラベニヤ+スチロールシート

特にモノをぶつける可能性が高い箇所や搬出入の通路となるドアなどの建具には

背の高いプラベニヤを、床に近い面や下駄箱にはスチロールシートを貼ります。

 

(2)ポリシート

工事をしないお部屋や押入、玄関まわりには透明なシートをかけます。

工事で発生するホコリや木くずが入らないよう保護するのに最適です。

 

養生はお客様の大切なお家を守ると同時に、安全面でも重要な役割を持っており、

工事を効率的に進めるにも、なくてはならない工程なのです。

 

 

次回は養生編③と題しまして、実際の作業風景をお伝えできればと思います。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

現場仕事:養生編①使用材料

 

~5/25の七十二候:小満・蚕起食桑(蚕が桑を食べる頃)~

 

養生、と聞いてパッと浮かぶイメージは何でしょうか?

 

 

辞書を引いてみますと、4つの意味がありました。

 

①生活に留意して健康の増進を図ること。摂生(せっせい)。
②病気の回復につとめること。保養。
③打ち込んだコンクリートが十分に硬化するように、保護する作業。
④運搬物や周囲の汚損を防ぐために布や板などで保護すること。

 

 

今回は④にあります、工事の際お客様の大事なお宅を傷つけない

ための「養生」について、弊社が主に使用しているものをご紹介します。

(③の方法についてはまた後日…)

 

 

*床に貼るもの*

 

スチロールシート…

表面は薄いビニール膜で覆われ、裏面は柔らかな発泡スチロールなので、

マットでは覆いきれない角やカーブを保護します。(家具の梱包にも)

 

ブルーシート…

縦横に編まれたビニール製で、解体する際に出てしまう細かいゴミや土から

保護するものです。お花見などでよく見るシートですね。

 

緑色のマット…

表面は撥水加工された丈夫な厚紙、裏面はスポンジが貼られており、

床材を傷めることはありません。

 

 

 

*壁に貼るもの*

 

ポリシート…

薄く透明なビニールで、主にほこり避けとして使用します。

 

プラベニヤ (半透明のプラスチック板)…

やや硬めで柔軟性のある樹脂製。空気層があるため耐衝撃性に富んでいます。

 

 

 

テープ*

 

緑色の養生テープ…

粘着力が比較的強く、しっかり貼り付けたい箇所(床・タイルなど)に。

 

ピンク色の養生テープ…

粘着力が弱く、壁に貼ってもクロスを破ることなく剥がすことが可能です。

 

 

以上の他にも、用途に合わせた材を駆使し、キレイな養生を心がけております。

 

次回は養生編②と題しまして、

実際の現場での作業工程をお知らせできればと思います。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。